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君の気持ちに応えたくて  作者: 涼太
最悪と再会
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最悪な再会2

準備を終えて、中村くんと徒歩で中村くんのツレがいるという待ち合わせ場所に向かってる最中。


中村くんは私に話しかけてくれる、疲れてないかとか喉乾いたら言えよとか気を遣ってくれる。

優しい!優しすぎてる!気遣いがもはや彼氏並みだよ!ドキドキ止まらんて!


ここで、思ったことを中村くんに話し出した。


「……中村くん、あの…」


「…ん?」


「前から気になってたんだけど、いつからその髪の色?」


「髪?あー……たしか数ヶ月前かな。茶髪飽きてアッシュブラウンにした。」


なるほど……と思っけど、アッシュブラウンも茶髪じゃないのか?と思ってしまった。


「あ、居たアイツら。」


「やっと来た、久しぶり〜郁…と確かこの子前のあの子じゃん」


「は、はじめまして……華村 凛梨と言います。」


「は、華村……おい、郁…もしかして」


「……あぁ、あそこの娘だよ。けどコイツは関係ねえあいつらを嫌ってる。だから普通に接してやって。」


「分かった、はじめまして俺、真也。凛梨って呼んでいい?」


「は、はい!」


真也さん……。この人もかっこいい部類なんだろうな。


「……あ、俺は夏渚。よろしくね」


夏渚さん……か。仲良くなれるかな……。

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