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旭日の超大国  作者: 反共主義者
6/7

異世界の国との出会い1

書く時間ねえー。ということで第二話です。

中央歴1545年 ジーク公国 11時24分 首都ジーク 王宮

「今日は特に何もないか,,,」

「ええ、仮想敵国であるベルアニア共和国もいつもどうり軍事演習をしています」

「そうか,,,それ以外の報告はーーー」

「陛下!緊急の用事です!今すぐ官邸会議室に来てください」

「どうした!何があった!」

「今すぐに会議室へ、内容はそこで話します!」

「ベルモンド、いくぞ」

「はい、陛下」

ドンドン(扉をたたく音)

「今来たぞ、状況は!」

「はい陛下」

海軍大臣であるダグラス・ミニョールが報告を始めた。

「陛下、今さっき我が水域内でとんでもない位大きい船を見つけました」

場が凍り付く。

「ダグラスその船大きさはどれくらいだ」

「はっ、目測でも大きさは200m以上を超えるという報告です」

「200m以上だと!?」

外務大臣のグールド・スタールが馬鹿にしたような言い方をする。

「そんなわけなかろう!そのような船は列強位しか持っていないんだぞ!」

「その船は何と言っている」

「その船は大和三重皇国なる国と名乗っており外交使節団がいるそうです」

「それでその国の目的は」

「陛下!そのような報告聞かなくてもーー」

「報告を続けろ!」

「陛下!」

「はっ、我が国と貿易そして友好関係を築きたいとおしゃっているそうです」

「わかった、その船を我が国最大の港ハンラークに誘導しろ」

「陛下!その決断がいつか後悔するかも知れないんですぞ!」

「その時はその時だ、余はこの決断を後悔しないようするだけだ」

「では、誘導するようその臨検船には伝えます」

「ああ」

会議室にはジーク公国の王、第55代ジーク・アステナントが呟いた

「果たして我が国の女神ジーク・アナストリア様は今この国を見てどう思われているのだろうか」


ところ変わって

西暦2030年1月1日11時24分 首都東京 国会議事堂

「今、藤原友重首相が登壇されました」

「国民の皆様、今回はとても信じられない現象が起きていると身に体験した方が大勢でしょう。ですのでここで発表されることは、我が大和皇国の命運をそして国民の皆様の未来に大きな影響をもたらすことでしょう」

「首相それでその現象とは」

「それは,,,我が国大和皇国は異世界に転移してしまったのです!」

記者達が騒然となった

「それはどうしてですか!?」

「異世界転移は未だ調べてますが、確実な情報がないためわかりません」

「それで我が国はどうなるんですか!?」

「わかりません。ですが先ほどいい情報が入ってきました。」

「その情報とは?」

記者たちが静かに首相を見つめる

「その情報とは、宇宙戦艦大和が未知なる土地と文明を発見したことです!」

「それは本当ですか!?」

記者達はすぐに首相へと質問攻めを行った。

そして約1時間後には藤原は記者達の質問攻めから何とか逃れた。

「ふう~何とか逃げ切れた」

「だがな忙しくなることは確実だぞ」

「ははっ、お前にそれを言われると現実に戻されるんだが」

藤原は諜報大臣である三津家安士と話していた。

「それで外務大臣の義彦は何て言ってる?」

「ああ、義彦はたまたま大和に外交使節団乗っていたから助かったわと言っていたぞ」

「それでほかに陸地を見つけいないのか?」

「見つけてはいるんだが、外務省が丸の内プリズンと化しそうだったから(もう丸の内プリズンになっている省いくつかあるんだが)諦めた」

「そうか,,,」

次回へと続く!












次回は明日かな?

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