主な登場人物紹介
エマ・フォン・バイエルン この物語の主人公、母上のエンドラの好みに添うよう性格を作りあげたら爆死してしまい5歳の自分に死に戻った。死に戻り後はことごとく母親に逆らったためバイエルン家の恥とされ刺客を送られている。園芸と魔道具が好き。風魔法使い。魔道具回路研究部部長(部員番号0番)バイエルン家の二女。
ミカサ・フォン・ヤパン、魔法学校二年生、学校に対してたいていの無理がきく身分。実はヒノモトの巫女姫君。なぜかエマへの執着が凄い。エマのルームメイト。魔道具回路研究部部員番号1番。
ヴィクター、ヴィクトル・フォン・クライゼン。魔道具回路の作成が大好き、魔道具回路研究部部員番号2番、料理の腕が良く部の料理長をしている。
ウエルテル・フォン・フロイセン メンゲレ男爵の三男。魔法学校の演習時、エマを後ろから魔法攻撃をしていたらしい。魔道具の大量生産、大量販売を目指し、職人はだのヴィクターと対立しているようで仲が良い。魔道具回路研究部部員かどうかは不明。
カオリ先輩、ミカサのメイド兼護衛、魔法学校二年生。父親も兄も魔道具師、ミカサによれば魔道具を作るセンスは兄を上回っている。魔道具回路研究部部員番号3番
エンドラ、エマの母親で炎の魔法の使い手、バイエルン家の実質的な当主。バイエルン家、王家のためなら実子さえ殺害する。
父上・領主(仮) エマの父親、形式上の領主。成り上がりの男爵家の三男。エンドラが見捨てた二女に自分の元婚約者の名前をつけた。領内を統治する能力は高い。妻エンドラとの仲は結婚当初から冷え切っている割には三男四女の子どもができた。
バイエルン家の長男、魔法学校高等部卒業時学年12位 大学は法律学部に進学した。ハンニバルが当主にほぼ確定すると別宅に引きこもる。死に戻り前のエマの時はエマが15歳の時も生きていたが死に戻り後はエマが6歳の時エンドラに殺害された。
バイエルン家の長女 魔法学校高等部卒業時学年13位 大学は法律学部に進学した。ハンニバルがほぼ当主に確定後は婚活に精を出すが結果が出ず酒浸りの日々を送る。死に戻り前のエマの時はエマが15歳の時には生きていたが死に戻り後のエマ6歳の時に長男と共にエンドラに殺害された。
ハンニバル 元異世界の高級軍人で転生者。国王を目指している。バイエルン家二男。
エリザベート、生まれた時からの美少女。生後直ぐに第五王子と婚約。バイエルン家三女。
レクター ハンニバルも恐れる超天才。ゼロ歳児にして卓越した推理力を持つ。領主(仮)は不気味さを感じている。バイエルン家三男。
「彼女」 未来予知能力を持っている。バイエルン家四女。
ゴーモン先生 魔法学校在学中、エンドラから散々イジメを受けていた。男爵家の娘。王立魔法学校予科の教師。風魔法の使い手
メンゲレ男爵、バイエルン家直轄の暗殺部隊の指揮官。ウエルテルの父親。
ローレンス弁護士、 エマが祖母より相続した莫大な財産を管理している。王家との繋がりが深い。