~序章・設定~
こちらは自己満足で書き始めた終わりの見えないお話です。
元はGoogle Driveにて書き始めましたが、せっかくなら一切進んでいないこれを投稿してみようかとなった次第です。
ガバガバ設定や唐突なキャラ崩壊など、這々の体で書いた一話がボロボロなので後々・・・そうですね、50年後に出すかもしれません。
(あまりにも更新しなさすぎて時間的な問題で)長編になりそうです。
更に文章構成力といい語彙力といい全てが拙いので、修正箇所などご指摘がございましたら是非ご教授頂けると幸いです。
なんとも拙い設定ですが、読んでいただけると光栄です。
思想国家大帝国~序章・設定~
「起立、礼」
「お願いしまーす」
「しゃーーす」
「しゃっす」
「はいおはよう、とりあえず今から出席とるぞ」
いつも通り席について、いつも通りイヤホンをつける。
いつも通り下を向いて、いつも通り・・・
「おはよう、坊ちゃん」
「坊ちゃんって呼ぶんじゃねえ」
「よかったです、口を聞いてくれなくなってから12日経っていたので」
「散々人の横で坊ちゃんって言い続ける奴に構う趣味はねえ」
「ひどいですよ坊ちゃん、同室なのですから・・・」
「だからって構ってくんじゃねえよ気色悪い」
「これがツンデレですか・・・」
「テメェ・・・黙らせてやろうか?」
「おや、校内及び教師の許可を得ていない状態での『思想』は使用禁止ですよ、坊ちゃん」
「同い年なんだから呼び捨てとタメにしろっつってんだろ」
「おいお前ら、いくら護衛と坊ちゃんだからって騒ぎすぎだぞ。あと栂野、校内での『思想』使用は禁止だぞ」
「・・・チッ」
「すみません」
うるさい護衛の野郎と放任主義気味な担任。
好奇の目と疑心の目。
視線から逃れる為にここに入ったというのに、結局逃れられない。
「でもそんなに即座に『思想』が使えるとは・・・やはり違いますね、『思想国家大帝国帝王』の息子」
「黙れ、その口を消すぞ」
「ひどいですねえ、昔はさと兄って呼んでくださいましたのに」
西暦5350年。
約2000年前から続くこの『思想国家大帝国』では『思想』により人々の生活が守られている。
そしてその『思想』の力を悪用する輩を始末する『思想大警察思想違反取締特別課』という人口の1%しか入る事の出来る可能性を秘めた生徒を集めたここ。
『第一帝国思想学園』
この学校の1年S組。
そう、学園内でも『問題児』と『成績不良者』しか集まらないこのクラスに、俺はいる。
俺、栂野郁___『思想国家大帝国帝王』の出来損ないの息子が。
Writer's one point( If you think " Not necessary to me ", you don't have to read.)
Q.『思想』とは?
A. それぞれの民は『思想』という力を持っている。これは人の精神に介入することや武器を創造する事ができる。この世界にはたった一人、帝王のみが使える『思想』がある。
世界を作り変えるだけの力をもつ『思想』が。
栂野郁
・14歳
・第一帝国思想学園 1年S組 (1年留年)
・帝王の息子 王位継承権3位
・授業態度の悪さ、危険度によりS組へ移動
・ツンツンしていて可愛げがない by担任の藤ヶ谷
・『思想』:Lv.58
能力範囲 半径2km
能力危険度 5段階中5
使用許可委託人 藤ヶ谷忠
過去使用回数 2回
過去指導拘束回数 2回
創造可能物 生物以外
精神干渉度 10段階中10
使用禁止令 使用許可が降りた時以外の使用は絶対禁止
斎宮聡
・15歳
・第一帝国思想学園 1年S組 (2年留年)
・『思想大警察思想違反取締特別課』最高取締官の息子
・栂野家に代々仕えていたため、栂野郁の護衛になり、郁の移動に合わせてS組へ来た
・色々やべえ執事 by担任の藤ヶ谷
・『思想』:Lv.47
能力範囲 半径1km
能力危険度 5段階中3
使用許可委託人 藤ヶ谷忠
過去使用回数 342回
過去指導拘束回数 1回
創造可能物 情報無し
精神干渉度 10段階中8
使用禁止令 命の危険に関わる場合のみ使用禁止
Can you follow the story? This is start now.(これから始まる物語に、あなたはついてこれますか?)
If you feel difficult, I would use "Idea".(難しいようならば、この『思想』を使って差し上げても構いませんが・・・)
Ahh, are you ok? You to do your best?(おや、良いのですか?ご自分で頑張りになられると?)
I don't care.(構いませんよ、私は。)
Pleas show your face______?(顔を見せろ___ですか。)
I will troubled about if you to call out me. So no thanks.(声をかけられては困りますので、ご遠慮します。)
Oh dear, you can understand in middle story.(なに、物語の中盤でわかるでしょうよ。)
Well, we'll let's go.(それでは、参りましょうか。)
We hope they're "Happy end". We get they must not "Bad end" future.
(彼等の『幸福』を願って。『地獄』にはならぬ未来を、築いて貰いましょう。)