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堕ちた地球への再びの危機
これはあくまで虫の物語です。人間の物語じゃありません
この世界の人類は滅んだ。アメリカのスーパーコンピュータより計算され予知された未来。それが現実と化したのだ。
人類は圧倒的な食糧不足に陥り、そして食糧を掛け、戦争をし、人類は負ける。欲に負け、二酸化炭素を大量に放出し、地球温暖化を加速させ、作物が育たなくなり...まぁ悪いことのループだったのだ。西暦31675年。氷河期が終わりを告げ、暖かい場所を好む生物たちは、地球は、素直に喜んだ。
そして今。西暦56423年。木は茂り、鳥は鳴き、シマウマとトラが追いかけっこをしている。そんな中で一匹の猿が、人類へと進化したのだ。
人類が再び誕生し、約3000年後。遂に人間が集落を形成し、繁殖していった。その姿を、遂に一匹のゴキブリが見つけたのだ。
「(長老様にお知らせしなければ!)」
それから一週間が経ち、ある噂が虫の国ガータでたった。
人間が...復活した!
いかがだったでしょうか。それではまたいつかお会いしましょう