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最高に最低な僕の話  作者: とっておきの飛び道具
1/2

プロローグと第1章

初めて書きましたよーん。

簡単に言おう。


中学生の僕には敬語が使えない。


もう中2になってからは、少しはマシになったと自覚はしている。だが、そこらへんの先輩は「お前は、クソwww」と言ってくる。でも分かっている。それは先輩たちが僕をまだ可愛がってくれているのだ。

さぁ、わかっただろ?僕には敵となる先輩もいるということが。これは僕の簡単に見える複雑な物語である。

/////////////////////第1章 日常系の小説は嫌だ。/////////////////

「おはよう!」

教室に入って大きな声で挨拶をするのが中1からの習慣だ。大抵のやつはここでおはようと返してくれるのだが今日は少し違う。機械音がきこえた。言うなれば最近オタクどもに人気を誇るボカロとかいうやつのようなものだ。僕は驚き、音のした方を見ると案の定、そこにはロボットがいた。うん、僕の目はおかしくない。確かにロボットだ。だって、頭の下に足がついているんだもん。顔は緑でハイヒールを履いている。

ここで僕は思った。

「ここでこんなとんでもないロボットを出しとけば日常系の小説にはならないだろう。」とね。

"ブーーーーーーーー!!!"

授業が始まる鐘がなった。とりあえずいまの状況は理解できないが席に着き一時間目の数学の従業を受けた。当たり前だが授業中も周りの友達はざわついている。この状況には数学の教師も驚きを隠せないようだ。「え、えー。ねっ。えー、はい。そういうことでして、、」

なに言っんのか全くわかんねーや。この雰囲気はとりあえず昼の休憩まで続いた。


やっと学校が終わり、部活ができる時間になった。僕の部活は壁紙部。ごく当たり前の部活なのであまり女子からの人気こそないが、男子からの人気は強烈である。もう、男子ったら壁紙好きすぎ!と言いたくなるほどだ。

「ドスッ!ピコピコピー!ウィーンガシャ!」

僕は察した。あのロボットだ。厄介だ。本当に厄介だ。あいつに来られるとこの部活が終わってしまう。と思った矢先、

「おう!村上!無事に学校来れたか!」

先輩の海老川さんだ。雑談だが海老川さんは歌舞伎が大好きで父は人間国宝らしい。

といのは置いといて、僕は海老川さんに聞いた。

「これ、あなたのなんすか?」

「お、珍しく敬語やな。おう、そうやで。アンディ・村上 っていうねん。22世紀から来た団子型ロボット。壁紙をうまく作れるからこの部活にも取り入れようと思ってな。」

「ではなぜ僕たちと授業を受けさせたんすか?笑笑」

「いや、なんとなく。親から先生に電話してもらって、お前を驚かすためだけにお前のクラスに設置した。それだけ。」

親の力とか笑笑。人間国宝のパワーってすげえなって思った瞬間だった。

書き終えたよーん。

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