表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アメリカ本土防衛戦  作者: オカリン
23/33

カルフォルニア半島平野部の戦い(前編)

カルフォルニア半島北部を奪還した日ソ連合軍は平野部に居座る敵機甲部隊と平野部で激突した。

日ソ連合軍戦力は歩兵90万、戦車6000輌、火砲12000門、突撃砲800輌、襲撃機450機、自走砲600輌。

一方敵戦力は歩兵50万、戦車1200輌、火砲340門。


日ソ連合軍は物量で勝っているがしかし使用している兵器で圧倒している。


初戦は偵察部隊の小競り合いから始まった。

第1偵察小隊T-60軽戦車5輌とSU-100駆逐戦車3輌の編成の第1偵察小隊と敵歩兵偵察小隊と激突した。


『前方2000にて敵装甲車10輌発見!停止!砲撃開始!』


『撃て!』

SU-100駆逐戦車の122ミリ砲が発砲を開始した。


『1輌撃破!次弾装填急げ!』

初弾発射で5輌撃破した。


『歩兵が降りたぞ!全車榴弾で攻撃開始!』


『対戦車ミサイルだ!気をつけろ!』


『歩兵を近づけるな!』

12.7ミリdshk38重機関銃で掃射する。

『ガガガガガ』

機関銃掃射するも対戦車ミサイルの発射は止められなかった。

『バシュゥン』という音と共に3発の対戦車ミサイルが発射された。


『逃げろ!』

T-60戦車が3輌撃破された。


『方面軍本部へ連絡!こちら第1偵察小隊!本部より50キロの地点にて敵偵察部隊と交戦中!航空支援を要請する!』


『了解。直ちに向かわせる!』


『第3航空団所属第2爆撃戦隊指定の位置に迎え!』


『了解。これより指定の位置に向かう!指定位置の方向を指定されたし!』


『5時方向に迎え!』


『了解。進路5時方向へ!』


『航空支援まだか!』


『後1分後に到着するそうです。』


『ブロォォォォ』


『何の音だ?』


『ソビエト陸軍航空隊だ!』


『こちら第2爆撃戦隊1番機攻撃を開始する!各機散会し各自攻撃を開始せよ!』


『了解!散会せよ!』


第2爆撃戦隊はIL2襲撃機6機で編成されている。


『攻撃進路確保!ロケット発射!』


『バシュゥン』6発のロケット弾が発射され歩兵の集団に命中し殲滅した。


『敵を逃すな!これでも喰らえ!』

敵装甲車が5輌が逃走した。


『逃げられると思うなよ!』


『ドン、ドン、ドン』

23ミリ機関砲の連続発射で装甲車が爆発して装甲不能になった。


『指令部連絡!敵は殲滅直ちに攻勢をかける事を推奨する。』




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ