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アメリカ本土防衛戦  作者: オカリン
22/33

カルフォルニア半島攻防戦

1946年突如カルフォルニア半島南部に敵60個師団が強襲上陸し進撃を開始し、10日でカルフォルニア中部に到達した。この強襲上陸を受けてソビエト陸軍狙撃兵師団120個師団、機甲師団25個師団と帝国陸軍歩兵8個師団と機甲師団1個と海軍第1アメリカ遠征艦隊を差し向けた。

ソビエト陸軍は大砲だけでも1万近くを用意し、戦車は総数5000にも及ぶ。戦車はt34を改良したt45中戦車が主力となる。t45戦車はt44戦車の主砲を85ミリ砲から100ミリ砲と換装し、機動力を上げた戦車となっている。帝国陸軍は名前は歩兵師団となったいるが機械化に成功しておりきどうせんが可能となっている。機甲師団の主力は5式重戦車と4式中戦車である。

5式重戦車は正面装甲120ミリ、側面45ミリの装甲で主砲は45口径90ミリ砲装備し対戦車戦闘に特化した戦車である。時速30キロ。4式中戦車はドイツのパンター戦車を手本に日本が開発した戦車である。正面は傾斜装甲の75ミリ、側面は45ミリ、主砲は80口径75ミリ砲となっている。時速約35キロ。

帝国海軍は試験を兼ねて大和型戦艦3隻と伊勢型航空戦艦と空母赤城、加賀、大鳳、投入した。


『観測機より報告!海岸線にて敵の大部隊が移動中!との事です!』


『距離は約3万!』


『全艦に通達!これより沿岸砲撃を行う!直ちに砲撃準備には入れ!全艦回頭!』


『全艦回頭完了!砲撃準備も完了!』


『甲板から退避せよ!』


『退避完了!砲撃開始!』

5隻の戦艦が砲撃を開始する。


『弾着まで3秒前!3、2、1、弾着!』


弾着を確認!


『射角そのまま!』


『第2斉射撃て!』

ドォォォン


『ソビエト陸軍より通達!これより我が陸軍が攻撃を開始する!直ちに砲撃を中止せよ!』


『仕方ない。砲撃中止!空母航空隊に出撃命中を下令せよ!』


『了解!』


『海軍航空隊は速やかに発艦せよ!』

海軍航空隊は艦載機を九九艦爆から彗星艦爆、九七艦攻から流星艦攻、零式艦上戦闘機から紫電改へと更新し旧式化は間逃れた。


攻撃隊は70機出撃しソビエト陸軍の攻撃を支援する為に出撃した。

ソビエト陸軍は攻撃開始した。


『撃て!』

1万による重砲の攻撃は数時間しも及んだ。

ロケット砲の攻撃が終わった後ソビエト陸軍による本格攻撃が始まる。


『全軍突撃!ypaaaaa!』


戦車5000輌と歩兵100万人が攻勢を開始した。

数に物を言わせた人海戦術で敵の防衛戦を次々と突破していく。


しかし攻勢開始から1週間後中部まで推し進めたが山岳地帯ぶつかり効果的な反撃が出来なくなっていた。

そこでソビエト陸軍はアメリカからのレンドリースで供給されたB-17爆撃機のみで編成された爆撃隊で潜伏していると思われる地点を焼夷弾と重砲1万による砲撃で山は禿山と化した山岳を切り開き戦車の通る道を作り進撃していった。


山岳を越え平野部に出ると敵主力部隊とぶつかった。

史上最大の戦車戦が始まる!




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