押し付けた婚約者がイケメンだと気付いた途端、妹に成り代わられたけれど、そもそも彼はド近眼です。~多分見えてない~
ある日の事。
王立魔法学園内の外廊下を歩いていた私は、非常に不審な動きをしている人物を見つけた。
中庭の隅で、両手を彷徨わせてうろうろとしている男子生徒がいたのだ。
「あの……いかがされましたか?」
あまりに不審だったので声を掛けに向かえば、彼が私を見る。
紺色の髪と、同系色の瞳を持つ美しい顔立ちの生徒だった。
彼の容姿に、どこかで見た事がある面影を感じたが、すぐに思い出すことはできない。
「ああ、すみません。眼鏡を無くしてしまって」
「眼鏡?」
「はい。先程まで着けていたのですが、鳥に襲われて」
「鳥に!?」
美しい顔を険しく顰める彼は私の方へ顔を向けているも、どうにも目が合わない。
そうとう近くで話しているはずなのだが、殆ど見えていないのだろう。
「手伝いましょうか」
「お気になさらず……と、言いたい所ではあるのですが、お願いしても? 一人ではどうにも見つけられるような気がせず」
大変美しい顔立ちをしている生徒なのだが、そう話しながら両手を彷徨わせる彼はへっぴり腰で、半歩ずつしか前に進めず、また顔にも大きな不安が浮かんでいるので、こう言っては何だが……非常に情けない姿勢だ。
相当困っている様子の彼を放っておく事も出来ず、私は彼を手伝うことにした。
それから暫し時間が経ち。
周囲を探し回っていた私は木に引っ掛かった鳥の巣の中に納まる眼鏡を見つけた。
「あ!」
「え?」
「ありました。鳥の巣に」
私は風魔法を使って体を浮かせると、鳥の巣まで接近する。
幸い、巣の中に鳥の姿は見えず、私は簡単に眼鏡を回収した。
「どうぞ」
私は眼鏡を男子生徒に持たせる。
「っ、ありがとう」
その眼鏡のレンズは、随分と分厚いようであった。
瓶底のような厚さとそこそこの重さを持つ眼鏡を受け取った彼はそれをすぐに着けた。
「……あっ!」
レンズの反射と、厚みゆえの歪みから、先程まで美しい印象を与えていた彼の目元が殆ど隠されてしまう。
そこで漸く、私は彼の正体に気付くことが出来たのだ。
「クロヴィス様……!?」
同級生のクロヴィス・ラングラン様。
公爵家嫡男という高貴な身分のお方だ。
「ナヴァール侯爵家のリリアーヌ嬢か」
はっきりとした視界を取り戻したクロヴィス様が怪訝そうに私を見る。
「まさか気付いていなかったのか? 私かどうかの判断基準は眼鏡の有無だと?」
「そ、そんな、まさか……!」
はいそうですと言う訳にもいかず、私は苦く笑ってはぐらかす。
クロヴィス様は疑うように私を見ていたが、やがて溜息を吐くと「まあ、いい」と言った。
「貴女には助けられた。感謝する」
「いいえ。お役に立てたみたいでよかったです」
クロヴィス様はその地位と優秀な成績から注目を集めやすい人物ではあったが、彼自身が社交界に与える印象が『堅物で不愛想』というものであり、また口数も少ない為にあまり人は寄せ付けない。
静かに学園生活を送っているクロヴィス様がまさかこんな素顔を隠していただなんて。
私は驚いていた。
***
我が家の庭園のガゼボ。
お茶会の用意が整ったテーブルの前で、私は顔を強張らせていた。
正面に座るのはクロヴィス様。
彼は育ちの良さが分かる所作でカップに口を付けてから長い息を吐いた。
「私は、レジーヌ・ド・ナヴァールを婚約者にと聞いていたのだが」
「そ、その事に関しましては、なんと申し開きをすればよろしいか……」
レジーヌというのは私の妹だ。
妹贔屓の両親によって幼少から甘やかされて来た彼女は、公爵家のご子息……それも嫡男である彼との婚約が決まっていた。
彼以上の優良物件はそうそうない。
初めはレジーヌも大喜びだった。
というか、彼女から出来るだけ地位の高い殿方との婚約をと両親にせがんでいたのだから、当然の事である。
……しかし、いざ契約を交わす頃になって、レジーヌは急に泣いて嫌がったのだ。
なんでも、婚約が決まってからというもの、クロヴィスを見つけては猛アタックしに行っていたレジーヌはその行いに品性の欠片もない等と、人前で手酷く詰られたとか。
婚約前の異性同士がべたべた触る事はご法度であり、彼女はそれを平然と行おうとしたのだからクロヴィス様が苦言を呈するのも当然の事ではあるのだが。
そんなこんなで何が何でも婚約はしないと言い張るレジーヌの尻拭いをする事になったのが私……我が家は婚約相手の変更をクロヴィス様に申し出る事となった次第だった。
「……誠に申し訳ありません。このようにラングラン公爵家を侮辱するような」
本来ならば公爵家に嫁げるだけで喜ばしい事。
であるにもかかわらず我儘を言い、ましてや相手の性格的を婚約拒否の理由にするなど、侮辱も甚だしい事であった。
私は深々と頭を下げる。
彼が怒りを見せても全て受け止める心積もりだった。
けれど……。
「まあ、私としても都合がいいから困りはしないが」
「え?」
「当然だろう。両家の取り決めとはいえ、あのような、上位貴族としての品性も教養も持ち合わせていないような女が嫁げば、公爵家の面目が潰れる恐れがある」
「あ、ああ……」
一応ここは我が家の敷地内なのだが、クロヴィス様は平気でレジーヌに手酷い評価を下した。
けれど彼の言い分も尤も。
思わず同意してしまうと、クロヴィス様はくつくつと喉奥で笑った。
「まあ、そういう事だ。是非ともよろしく頼む。リリアーヌ嬢」
***
あくまで政略的な理由……あとはレジーヌの尻拭いという名目から始まった婚約関係だったが、クロヴィス様と過ごす日々は非常に充実したものだった。
確かに彼は堅物ではあったが、無口で不愛想なのは単純に人付き合いが不得手なだけで人嫌いなどから起因するものではなかったそう。
それにレジーヌのように強い言葉を向けられる事もなかった。
クロヴィス様は私を婚約者として丁寧に扱ってくれたし、彼の傍では互いに無言となるような時間も多くあったが、それが苦にならない程居心地の良い関係を築けていた。
時折学園の昼休憩を共に過ごしたり、勉強を教えて頂いたり、休日にお茶会やデートへ誘ってくれることもあった。
夜会でも、丁寧なエスコートをしてくれ……気が付けば私達の関係はただの家の都合から生まれただけの繋がりではなく、互いに相手を想い合うようなものへと変わる。
社交界や学園でも、『婚約者と接するクロヴィス様を見て随分印象が変わった』と囁かれる程、私達の関係は良好。
私は自然と彼に惹かれていっていた。
……そんなある日。
「ずるいわ、お姉様!」
我が家で、レジーヌが泣き始める。
「本当は、クロヴィス様と結ばれるのは私だったのに」
そう言って彼女は泣き崩れる。
その関係を拒絶したのは彼女自身だったというのに。
レジーヌは幼い頃からいつだってそうだった。
私が大切にしている物、好んでいる物を見つけると羨ましがり、両親に強請り、新しいものではなく――私からそれを奪うのだ。
レジーヌに心酔している両親はすっかり彼女の味方。
私がどれだけ拒絶しても絶対に聞き入れてはくれなかった。
そして今回、レジーヌが求めたのは私の婚約者である、クロヴィス様。
親しい関係を築いている私と彼を見て、今ならば自分も気に入ってもらえると勘違いしたようだった。
嫌な予感がし、頭が真っ白になった私の前で、レジーヌは両親に訴える。
「私、クロヴィス様と結ばれたいわ! いいでしょう!」
「そんな、どうして急に」
「だって私は駄目だったのに、クロヴィス様とあんなに仲良くなるなんてずるいじゃない! それに、あんなに綺麗なお方だって知らなかったわ! 私こそ、彼に相応しいはずよ!」
私は言葉を失う。
彼女は彼をまるでアクセサリーか何かのように評価したのだ。
「最近、眼鏡を落としてしまった時に偶然お見かけしたの。本当に美しかったわ」
レジーヌは嬉々として話し続ける。
そしてそんな彼女を微笑ましく見つめながら、父が頷いた。
「そうだな、クロヴィス様も許してくれるかもしれない」
「お、お待ちくださ――」
「きっと許してくれるわ。……そうだ! 私とお姉様が体を交換すればいいのよ」
「……は?」
レジーヌは顔を輝かせながら恐ろしい事を言った。
体を交換する――何故これが恐ろしい発言であるかと言うと、荒唐無稽な話ではないからだ。
確かにそういう類の魔法が存在した。
何十年か前に禁忌として国から定められた魔法ではあるが、未だにその魔法の使い方を知っている者や、発動方法を記した書物は確かに存在しており――特に我が家は先祖様が残して来た魔法関係の蔵書を多く所持している家系。
レジーヌが言う禁忌の魔法についての情報も、きっとどこかに残されている。
「それはいい!」
父が同意する。
「婚約者がいる異性へ積極的に言い寄れば、クロヴィス殿も驚くだろう。最初はリリアーヌとして彼と関係を築き、打ち解けた頃に真実を明かせばいい。心が結ばれれば、外見が変わる事など、大した問題でもない」
「そうね、レジーヌはこんなに素敵な女の子なんだもの。きっとクロヴィス様も分かってくださるわ」
両親は悩まない。ただただレジーヌの言葉に同意する。
という事は、彼等には件の魔法に関する知識に心当たりがあったのだろう。
「……やめてください」
恐怖を覚えた私は後退る。
しかし眼光を鋭くさせた父が足早に私との距離を埋める。
私は三人から背を向け、廊下へ飛び出そうとしたが――その前に父に捕まってしまった。
そのまま私は捕らえられ、成すすべもないまま、父の手によって魔法を掛けられる。
そうして失った意識が浮上した時。
私の魂はレジーヌの体の中に存在していた。
***
その翌日。
恐怖と悲しみから泣き腫らした目を化粧で隠した私は学園へ向かった。
両親からは「余計な事を言えばお前を家に留まらせたまま、二度と魔法は解かない」と釘を刺されてしまっていた。
しかし勿論、このままレジーヌの好きにさせる訳にはいかない。
婚約当初ならともかく、今の私は誰よりも彼を愛しているのだから。
諦められる訳がないのだ。
けれど……レジーヌが行動に出るのは非常に早かった。
「クロヴィス様ぁっ」
その日の朝から――馬車を降りた直後から、レジーヌはクロヴィス様へ猛アプローチに出たのだ。
偶然同じ時間帯に学園へ到着したクロヴィス様を見つけると、彼女はすぐさま距離を詰めた。
そして、私が口にしないような甘えるような声でクロヴィス様と腕を絡ませ、彼の頭のすぐ近くまで顔を寄せる。
馬車を降りた先で丁度それを目の当たりにした私は驚きと悲しみ、悔しさに同時に襲われた。
しかし、すぐに気付く。
……あれ? クロヴィス様、眼鏡してなくない?
そう、今日のクロヴィス様は眼鏡をしていなかった。
学園でその姿を晒す事は珍しい事ではあるが、以前彼から聞いた話では「特注の眼鏡には壊れにくくする為の魔法を掛けているのが、これに付随する効果のせいで何故か鳥から狙われやすくなった」と話していたので、多分馬車を降りた矢先にまた眼鏡を盗まれてしまったのだろう。
つまり今の彼、私と入れ替わっているレジーヌの姿が恐らく見えていない状況である。
「……まあ、クロヴィス様……っ!? 眼鏡はどうされたのですか? ああ、でもやっぱり……眼鏡がない方がずっと素敵ですわね! 是非、ずっとそのままでいてください!」
そして、眼鏡無しのクロヴィス様の色気を目の当たりにしたレジーヌは頬を染め、すっかり彼に夢中になった。
だからこそ、彼がとんでもなく冷たい目をしている事に気付かなかったのだろう。
クロヴィス様は絡まれた腕を冷たく振り払った。
「……え?」
「何の用だ?」
「な、何の用だなんて……いやですわ。私、ただ婚約者として、貴方と一緒に――」
「貴女が婚約者?」
クロヴィス様は整った顔に嘲笑を浮かべた。
口角は上がっているが、そこには蔑みの意味合いしか感じられない。
「私の婚約者は貴女の様に人目を憚らず体を寄せたり、公爵家へ媚を売る下劣な者達と同じ猫撫で声を出すような、下劣な女ではないが」
「な……ッ!!」
まさかここまで攻撃的な反応をされるとは思っていなかったのだろう。
多くの生徒達に注目される中、顔を真っ赤にし、レジーヌは涙目になった。
「な、おいおいおい、クロヴィス!」
そこへ、クロヴィス様のご学友であり幼馴染の生徒が駆けつける。
「お前、よく見ろ! どう見てもリリアーヌ嬢だろうが!」
「は?」
ドスの利いた声と共に、クロヴィス様が怪訝そうな顔をする。
それから幼馴染に謂われた通りにレジーヌへ顔を近づけた。
眉間にはこれでもかという程にしわが寄っている。険しさがいつもの非ではない。
あまりに目つきの悪さと、先程の言動も相まって、レジーヌは泣きべそをかき始めていた。
しかし彼はそんな事は気にも留めず
「……リリアーヌじゃないだろう」
と言った。
やはり視力が壊滅的である。
「アーッ!! ばっっっかお前、視力終わり過ぎだろ!!」
「いや、これがリリアーヌな訳がない」
「何で自信満々なんだよ! 見えねー癖に! ……ああっ、リリアーヌ嬢、泣かないで。こいつは今目が見えてないだけなんです」
レジーヌを私だと思って必死に弁明するクロヴィス様の幼馴染には申し訳ないが、正直気味が良いと思ってしまった。
――あれでは、心配の必要もないわね。
私は小さく吹き出してから、その場を離れた。
泣き崩れるレジーヌと、それを慰めるクロヴィス様の幼馴染。
そして、その場からさっさと去ろうとしながらもそんな幼馴染に引き留められているクロヴィス様。
私は三人の前に遅れて姿を見せた。
「ご機嫌よう」
「あ、れ、レジーヌ様……っ!」
幼馴染は僅かに警戒の表情を見せる。
レジーヌの品や教養の無さは社交界にも知れ渡っていたし、何より、私を羨むようになってからの彼女は何度もクロヴィス様への接触を試みていたから、友を思うが故の反応だったのだろう。
「なっ、何しに来たのよ!!」
レジーヌが顔を濡らしたまま私に噛みつく。
クロヴィス様は相変わらずのしかめっ面を私へ向けた。
「私はただ、こちらを届けに」
「な……っ、そ、その瓶底のようなダサい眼鏡は……!」
そう。
私が持っていたのはクロヴィス様の眼鏡だった。
一度その場を離れた私は、まるで初めて言葉を交わしたあの時のように、やはり鳥の巣に保管されていた眼鏡を見つけて回収したのだ。
「クロヴィス様、こちらを」
「ああ……感謝する」
クロヴィス様は短く礼を述べると、眼鏡を受け取った。
そしてそれを掛けた彼は……明瞭になった視界の中に私を見つける。
眼鏡の奥で見える青い瞳が私を捉え――優しく細められる。
「三度目は勘弁してくださいね?」
「善処しよう」
私がそう言えば、彼は驚いた素振り一つ見せずに小さく笑みを浮かべた。
そして彼は、私の手を取ると、その甲に口づけをする。
「我が愛しの婚約者――リリアーヌ」
***
その後。
クロヴィス様の命によってレジーヌは捕らえられ、その場で事の真相を自白させられる事となった。
周囲の生徒やクロヴィス様の幼馴染が驚きを見せる中で、クロヴィス様だけがさも当然だというような涼しい顔をしていた。
「眼鏡が無くなっていてよかったです」
「良い訳がないだろう。あれがどれだけ不自由な事か」
翌日の昼休憩。
『リリアーヌ』の姿を取り戻した私は中庭のベンチに腰を掛ける。
「だって、お陰でレジーヌだって気付かなかったのでしょう?」
うんざりとした声が返って来てくすくすと笑っていると、それまで穏やかな顔をしていたクロヴィス様が何故か不機嫌そうな顔になる。
「そんな訳ないだろう」
「……え?」
クロヴィス様は呆れ混じりに溜息を吐いた。
「別に、私だって極度の近眼だというだけで、視力がない訳ではない。あの距離まで近づかれれば、嫌でも見える」
「で、では、何故……?」
「貴女を愛しているから以外に何があると言う?」
その言葉に、一瞬私の思考が停止する。
彼から、このような直接的な言葉を受けるのはこれが初めてだったのだ。
「貴女かどうかくらい、目に頼らずともわかるに決まっている。それくらい私は――貴女を想っているんだ、リリアーヌ」
嬉しさと恥ずかしさで胸がいっぱいになり、何も言えなくなってしまう。
クロヴィス様はそんな私を見てくすりと、優しく笑うと――私顎を優しく持ち上げ、顔を覗き込んだ。
「本来ならば貴女の家族をすぐにでも突き出したいところだが……残念ながらこの婚約が反故になるのは困る」
禁忌の魔法に触れた家族は、通報されればどう足掻いても重い罰が待っている。
家族は貴族籍を廃される事となるだろう。
空いた席には父の弟である叔父が就くはずだ。
今回の場合、被害者が私であることは明らかなので、家族の罪に私が巻き込まれる事はないだろうけれど……罪人の家族という理由がクロヴィス様との婚約関係に影響を及ぼす可能性を完全に拭いきれないのも事実だった。
「だから」
彼は眼鏡を取り優しい視線で私を覗き込む。
そして安心させるように、私の頬を優しく撫でてから――私の唇をそっと塞いだ。
そして
「今日、貴女の家に向かい、すぐにでも婚姻を交わそう。……全ては、それからだ」
空耳を疑うくらいに、私にとって都合がいい言葉。
嬉しかった。
「いいな?」
熱い眼差しと共に、低く落ち着いた囁きが言い聞かせて来る。
「ひゃ……ひゃい……」
彼から浴びる言葉と振る舞い。
その隅々にまで詰め込まれた甘い愛情に溺れながら、私は情けない声を出すのだった。
***
因みにこの後、もう一度私達は口づけを交わしたのだが……二度目のキスは少し位置がずれてしまい、不服そうな顔で恥ずかしがってしまうクロヴィス様に私は笑わされる事となったのだった。
次期公爵であり、成績優秀で、おまけに婚約者を深く愛してくれる。
そんな彼には――ド近眼という大きな欠点があるくらいが、丁度いいのかもしれない。
愛しい婚約者を見つめながら、そんな事を思うのだった。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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また他にもたくさん短編をアップしているので、気に入って頂けた方は是非マイページまでお越しください!
それでは、ご縁がありましたらまたどこかで!




