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第41話

「それでギルドからの人員て目処ついた感じ?」

「ええ、職員から1人と一般人から1人の計2名お任せしようかなと思っています」

「あれ?そんなもん?もっと多いのかと思ってたわ」

「ギルドとしては早く普及して欲しいですが十人十色になられても困りますしなによりシミズさんに負担がかかりますからね。おそらく貴族の仕事を受けるだろうと思ってますけど早ければ来週の会談には手を回せって詰められますよ。だったら少ない人数でその分集中して教えていただこうという結論になりました」

「やっぱりメガネ、おまえ有能だよ。もっと仕事に力を入れて出世しろ」

「それが興味ないんですよねー。頼られたらまあそれなりにやりますがその程度の男ですよ」

「もったいねー」

「ハハハ、それよりいつから人手回しましょうか?」

「いつでもいけるなら明日の昼からにしようか」

「分かりました。実は職員はいつでもいいのですが一般の方はバーナードさんの娘さんの友達らしくてまだかまだかと言われてたんですよ」

「なんだ?社内恋愛を禁止にするわけじゃないが下心があるやつはいらんぞ」

「まあまあ若手も育てませんとね。依頼も失敗したことはないですし真面目と評判なので使ってやってください」

「うーん、やる気があるならそれでいいか」

「では明日よろしくお願いしますね。僕は来ませんので」


さて現状を確認だ。会談を先延ばしにしたのは事務所、バーナード店の改装、レオン邸の増築をやりたいからだ。話しがまとまってしまうと貴族の仕事を優先しなくてはいけないのはどうやっても避けられない。まあ最初の1件だけ優先してやるだけだが。

で、事務所はバーナード、分身体ペアに任せるしかないとして今は外装工事中。1週間でなんとか外装が終わるぐらいか…

俺はバーナード店を改装するとしてギルドからくる2人のめんどうを見ながらか…レオン邸は無理かもしれんな


「と、まあ会談はそんな感じで終わったよ」

「仕方ないな。ワシとシミズが寝る間を惜しめばなんとかなるだろ」

「そうなるよね、グッバイホワイト。ウェルカムブラック」

「それでハルちゃんかルナちゃんの友達が来るんですよね?」

「わたしの年齢の友達にギルドから信頼されてる子なんてまだいないと思うからお姉ちゃんじゃない?」

「何人かいるけど誰なのかは分からないわ」

「俺はできる男だ。その友達はハルかルナに下心がありそうと聞いたが黙っておく」

「シミズよ心の声が漏れておるのじゃ。大決壊なのじゃ」

「なに!?ついうっかり!」

「はあぁぁ~ならあいつね。まあ悪いやつじゃないわよ。運動神経もスキルのおかげで抜群な男よ」

「お?脈ありか?」

「な、ななあいわよ!」

「お父さんに見定めてもらおうな~」

「そうだな、とりあえず剣を手入れをしておくか」

「しなくていいわよ!」

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