表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/52

第24話

俺は1人寂しく晩御飯と思っていたがスイミーじゃ案内人には役不足なのか彼女たちは戻ってきた。

何本かこいつらに食べられたがどのみち1人では食べきれないのだ。話し相手代わりにくれてやってもいいだろう。


「我は別に食事なぞしなくてもいいのじゃ」

いやお前毎日ブラックサ⚪ダー食べてるじゃん…

「オークはどうしたんだよ?はじめて会ったとき食ってただろ?」

「あれはあやつが悪いだけなのじゃ特に意味はない」

「じゃあブラックサ⚪ダーも…」

「それは必要なのじゃ!我の体のブラックサ⚪ダーでできているのじゃ!」

雑食が…

「ねえそのブラックなんとかってなに?おいしいの?」

「この店に存在するお菓子のことでまあ甘くてうまいよ」

「あたしも食べてみたいわ。ルナも食べたいよね?」

「食べ「駄目なのじゃ」です」

ちなみに今日の分はもちろんもう無い。そうだこの需要を利用してこいつを働かそう。もうスライムってことはバレたし特に差別的なこともないのだろう。レオンもなにも言ってなかったしな。

「スイミー今日やった仕事を明日からできるか?できなきゃブラックサ⚪ダーは没収だ」

「なに!?駄目なのじゃ!あれは我の物なのじゃ!」

「でも2人も食べたいって言ってるしな?それに働かざる者食うべからずだ。ハル、ルナ今日の分はこいつが食べたからもう無い。明日食わしてやろう」

「ぐぬぬぬ…分かったのじゃ!やってやるのじゃ!」

「じゃそゆことで。明日は俺と仕事な」

「ごめんね…スイミーちゃん…食べたくなっちゃって」

「まあいいのじゃ。我も退屈しておったしシャカイコウケンというやつなのじゃ」

なんか言ってんな。とりあえず俺は商品リセットがかかるまで起きておくか。こいつに食べられないようにしないとな。

そう思って俺たちの夜は更けていった。


スイミーを明日から働かせるとして1日何件依頼を捌けるか?いいとこ5件ぐらいか?1件2500円の収入として10000円は稼げるな。2人でこれは赤字もいいところだが頭の良いこいつなら1人でこなせるようになるだろう。ギルドに案内したら俺は別のことをしよう。

3人の輪から閉め出されたシミズはようやく次のステップに考えを移すのであった。


このブラックサ⚪ダーも30か40円ぐらいだったっけ?50個買っても2000円か。あいつにはああ言ったがこれじゃブラック企業どころか最低賃金も守れない犯罪経営だ。なにか考えてやらないとな…

俺は恨めしそうに見ているやつを無視してダイヤル錠の収納コンテナに物を仕舞った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ