第23話
「スマホの電源はなくなったんだよな?なんで知っているんだ?」
「電源がなくなったのは嘘なのじゃ。」
(駄目だ、こいつ出会ってから一番楽しそうな顔してやがる!完全にこの一手の価値を理解している!)
「ま、まあそれは明日話し合おうか!今日はルナ達もお前と仲良くしたそうだしな?泊まってやれよ?な?」
「じゃあおぬしのすまほをルナ達と見るのじゃ。じゃあのー」
なぜかこいつは俺のスマホを持ってきていた。
「待て待て待て!分かった今話し合おうか!」
「最初からそう言えなのじゃ。」
結論、ハルとルナは俺の家に泊まりに来ることになった。
「あんたのスキルの中はとんでもなく広いんでしょ?離れて寝てよね。」
「わたしはスイミーちゃんがいればおじさんはどうでもいいです。」
世の中世知辛いのじゃー
というわけで2人の来客とスイミーを連れてコー⚪ンに帰ってきた。
ハルとルナには一応置き手紙をさせてある。
「「ひろーい!!」」
「だろうな。」
「よし!行くわよ!」
「スイミーちゃんお話しようねー!」
「我はお菓子の補充まで寝るのじゃー」
スイミーは2人に連行されていった。さ、俺は晩御飯にしますかね。
時間はシミズがバーナードの店を修繕しているときにさかのぼる。
「あら?あれはシミズさんね。バーナードさんの店でなにやってるのかしら?」
レオンの妻、マリーは現在専業主婦だ。家事の合間にふとトンカンと物音がする外を見た。
「あー、バーナードさんの店を直しているのね。」
「あの子がレオンの言っていたシミズさんの相棒さんなのかしら?可愛らしいわね。」
「きれいに外壁直ったわねー。あの子、土魔法が使えるのねー」
「あれはシミズさんのスキルかしら?ハルちゃん達も入っていっちゃったわね…」
「ただいまー、どうしたんだいマリー?そんなに外を見て。」
「レオン…私は見てはいけないものを見てしまったわ…」




