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とりとめのないこと 抜粋  作者: 汪海妹
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わからないなりにつぶやいてまう

小説以外の記事は週に2回以上書かないことにしてるのですが、朝のニュースを見ながらどうにも疑問に思うことがあって、ついつい筆を取ってしまいました。


政治がわかる人間ではないですので、政治に弱い一般庶民としての感想としてスルーしていただければいいのですが、参議院選の後にずるずると自民党内で石破さんの退陣を願う人とそれに反対する人の論議が続いていて、毎日報道されています。


この退陣を願う部分に国民の意思は反映されているのかと思ってしまうのです。この自民党の大敗に対する大多数の国民の意思は石破さんに対するNOではなくて、石破さん率いる自民党に対するNOであって、石破さんをすげ替えたら、国民がYESとなるのか?と思ってしまう。


もし、石破さんではなくてこの人ならという人が具体的にいるのであれば、退陣どうのは有意義な議論なのですが、人が変われば、政治が変わるのか?ということはみんな思ってるんじゃないかなと思うんですね。なんというか、私はなんでこんな当たり前なことを書いてるんだろうとも思いますが。


人を変えれば国が良くなるのでなければ、時間の無駄ではないですか。


自民党の中で退陣に反対している人はきっと、私よりの考え方なんですかね。


ま、でも、国でも会社でも、トップに立っている人に弱みというか、攻撃できる隙ができたら次の座を狙うために下から攻撃を行うのは世の常なのかもしれません。基盤を盤石にすることは、欠かせない要素であり、理想ばかり言っても仕方ないですかね。日本だけではなくどの国でも、権力というものには人が集中するものだから。


強くなければ生きていけない世界に、分け入っていくような勇気もないのだから、口は閉じ、目と耳だけは開いておきますかね。世の中で起こっていることに感じることは自由ですが、ただ、私が世を憂いずともそれぞれの持ち場で頑張っている人がいると思ってます。だから、私も私の持ち場へ出勤いたします。小さな砦もこれまた我が戦場。そこで私がする努力も巡り巡ってはきっと遠いどこかに打ち寄せているのだと信じて。


朝の雨を避けて、いつもと変わらない今日をゆきます。

雑感でした。

汪海妹

2025.07.29

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