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とりとめのないこと 抜粋  作者: 汪海妹
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ドラマ感想:あんぱん













ドラマ感想:あんぱん












とある晴れた日にランチに向かって闊歩してたら、生きたスッポンが吊り下げられていて、あまりにもさりげに吊り下げられていたので、うっかりかなりの至近距離を生腕振りつつ歩いてたやんけ。


「ぎょえー」


すっぽんは食糧として売られるために生きたまま吊り下げられていたのだが、生きてるし、くわっと口開けてたし、そんなん、スレスレで売るなよっ!私がかぶりつかれて腕の一部を餌にされてまうやん!


道端のスレスレで生きたすっぽん、売ってんじゃねえよ。って話ですよ。


で、NHKの朝ドラのあんぱんの感想なのですが、


竹野内豊さん、素敵すぎます❤︎


終わりました。いつもダラダラ長たらしい私としては珍しく短かったな。それでは、どうも!<(_ _)>


えっと、もうちょっとだけ書くか。やれやれ。もともと自分はM男子とS女子の組み合わせが割と好きでして。ヤナセタカシ先生が本当にこんなにMやったんか?とちょっとドキドキしないでもないが、しかし、たかしくんのMっぷりにはどっぷりとハマりました。多分今、日本中のお茶の間の皆さんが、お前の片思いの味方だぞと思いながら、テレビの前で拳を握っております。


それにしてもである。のぶちゃんの女っぷりの良さったらない。女っぷりの良さというと普通はうっふん、あっはんの色気をいう訳だが、この場合そうではない。いわゆるハンサムウーマンというやつである。たかし君にお似合いだ。頑張れ崇!と思いながら毎日見ている。


気の弱いたかしの片思いはヤムおじさんによく揶揄われ、突っ込まれておりますが、のぶちゃんには弱いたかし君もなぜかヤムおじさんには高圧に出ようとするあの、セリフ加減や演技加減がめっちゃ好きです。


さりげにボケとツッコミが見える。


しかし、そんなことはもうどうでもよくて、やっぱりこの人、竹野内豊さんである。めっちゃかっこいい。本編では脇役なのだが、ぶっちゃけ、あなたしか見てません、というのは嘘だが、もともと竹野内豊さんが好きなのである。


私の愛は非常に歪んでいて、たとえば何かが間違って本物の竹野内豊さんにお会いできるチャンスが降ってわいたとする。体育館の一番端っこにご本人がいて、対角線上のもう一つの長方形の端っこぐらいからのぞいてみたい。


チーン……


決して自分を竹野内豊さんの視界に入れたくはない。話すなんてもちろんもってのほかだ。好きすぎで、竹野内豊さんと同じ次元に自分がいるのが許せないのである!いる訳だが、許せない!憧れの人に対して、私は半端ないどMである。ちなみに、憧れの女性に対してもこのどMは発動する。吉永小百合さんなんて、この部類である。雨が降って道がぬかるんだら、どうぞ私を踏み台にして道を渡ってくださいとでも言わんばかりである。なんかよくわからんが、好きなのである。父の好きな女優さんなので、伝染してしまったかもしれない。


そんなやばいMなら、どんな芸能人にもMなのかと言われると極々少数の人にだけ、ここまでなるだけだ。一応我が尊厳を守るために言っておかねばなるまい。


しかし、私のMっぷりの話ではない。ダメダメなたかし君がようやっと大学に合格した日、わざわざ心配で見にきた豊さんが素敵でした。自分の血のつながった子供ではなくとも、二人と向き合いきちんと育てる姿に泣けたー。


ちなみに松嶋菜々子さんがそっと見にきてたのも良かったですね。


いつかこの母親としてはどう感じていたのか、心のうちというのがこの先で明かされるのかなぁと思いながら見てました。


ドラマの流れの中で共感したというか、良かったなと思ったところは、お母さんが帰ってきて、たかし君が複雑な気持ちでいるところに、のぶちゃんがたかし君の代弁をしようとして、「今更当たり前な顔して帰ってきて」と松嶋さんに噛みついたシーン。たとえ自分を傷つけた相手だとしても、それでもお母さんに会えて嬉しいんだ。のぶちゃんに何がわかるんだとたかしくんが反論するシーンですよね。


だよなー、そうなんだろうなー


としみじみ思いました。どんなにひどいことされても、お母さんを嫌いになれる子供は限られていると思う。


このたかし役の俳優さん、北村匠海さん、私は今まで馴染みがなくて、すっかりM男子としての印象を受けておりますが、これは役柄のせいだと思います。<(_ _)>


一応、画像検索してみると、


「あ、なんか普通にかっこいい」


あの、私の(?)理想のM男子たかし君とは印象の違う、普通にかっこいい北村匠海さんがいました。そうだろうとは予想しながら検索している訳だけど、不思議な裏切られた感じってなんなんでしょうね?


それから現在、本当にこのオドオドしい様子が演技なのだろうかというのが気になってます。別の出演作とかあるいは普通にバラエティとかに出演しているのを見てみたいと思う気持ちが半分、見たくないという気持ちも半分。


なんなんだろう?オドオドしたたかし君以外の正々堂々とした様子の同じ顔の北村さん(もはやたかし君の存在感の方が私の中では前にきている)を見たくはないという不思議な感情は……。


しばし逡巡した後に、たかし君以外の北村さんはとりあえず極力見ないようにしようと決めました。


ちなみに、この自分の竹野内豊に対する思いと、たかし君に対する思いは若干違う。たかし君に対する思いは、まず、息子、だと年齢的に無理があるから、歳の離れた従兄弟の男の子に対するような思いだ。頑張れ!たかし!


ちなみに、まだどうでもいい話が続く今日の記事であるが、NHKの朝ドラを私は朝見ません。録画で夜見ます。なぜか?皆さんにとっては本当にどうでもいい話を切々と書いていますが、朝からフィクションの世界に入ってしまうと、仕事をする気分になれないからだ。ズバリ、「あー、仕事行きたくねえな」とがっつり思っちゃうのよね。朝はニュース、トランピーの顔を見て、この老人、今日も元気だなと思いつつ、わからないなりに世界の株価がどうとかぶつぶつ思いながらじゃないと、会社行く気にならん!どんだけ無理して社会生活営んでんねん!って話ですが、まぁ、そういうことだ。


それでは今日も朝ドラは夜見ることにして、連休明けの仕事に向かいますかね?真面目に働こう、真面目に。仕事楽しいな、ハハハハハ!


汪海妹

2025.05.06

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