もちという日本語
もちろんというところをもちという日本語
この前とある人がこれをチャットで使っていて、ほーと思った。
何にですか?と言われるとですね、この『もち』という使い方、似合う人と似合わない人がいるなと。
ちょっと、古い?ですかね。自分的にはぎりぎり感があります。
それだけにおもろいなと。
あとちょっとで腐りそうな言葉を頭の中で色々な人に言わせてみた。
敢えて今、これを使うのがミソだなと。
ちょっとワクワクしました。
寿司職人が言ったらどうだろうか?
「親爺さん、今日、コハダある?」
「もちよ」
このミスマッチ、笑えるわ。厳格な雰囲気の職人さんがもちよと言ったらいいなぁ。
ちなみにコハダ食べたいなぁ。
これ以外に何かおもろい場面が浮かばないものかね?
「ちょっと、宿題終わったの?」
「もちよ」
小学生の息子に言わせてみた。この子供のくせに偉そうな雰囲気がいいね!
「給与の振り込み、全部失敗なかったのか?」
「もちよ」
「じゃあ、次、これ入力して」
「合点承知の助」
上司に対して死語で答える部下。合点承知の助って死語なんだね!平成生まれにはわからない日本語なんだって。
ほー!またもやちょっと感動。
いや、いいなぁ。腐った日本語。死語。敢えて使う!(ほんと捻くれ者だよね。私も)
それにしても、合点承知の助って意味すら伝わらないんだ!(感動している)
ちなみに自分はもちろん平成生まれではない。昭和生まれです。
早速月曜日周りの人にわかるか聞いてみよう。
「あんたって昭和生まれ?」
「もちよ」
「合点承知の助って意味わかる?」
「もちよ」
「あったり前田のクラッカーは?」
「もちわかるよ」
ヤベェ、言葉奥深すぎだぜ。日本人同士でも外国語なるわ。
ちなみに自分。ニュースとか現代のことをほとんど取り入れないガラパゴス諸島のような生活をしているので(バラエティを見るとしんどくなることが多いのでほとんど見ない。ニュースは平気だけど興味がない。ドラマや映画ばっか見る偏った人間)、この前また、当然知らなければならないことを知らずに恥をかきました。ドン引きされると思いますので、ここには書きません。