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響隣戦喰  作者: 響桜鬼
3/13

眠りし強

䨩「守る?俺は守るとかそういうのはな…」

???「今あなたにしか力は宿っていません。あれを守ることができるのはあなただけでなのです。」

䨩「うーん…そういわれてもな…」

悠二「そんなことよりさ、まずそのなんとかっていう力でこいつら倒さない?こっちものすっごくヤバイんだけど。。」

䨩「すまん。すっかり忘れてたww」

そう言いながら、振り向いた。


そのときだった。


動いた瞬間、相手に後ろをとられて、刀を構えられていた。

まさに不意打ち。即死レベルのド直球。

䨩はとっさに身構えたが、さすがによけれるはずがない。


しかし、今回は違った。なぜか痛くなかった。確かにバッサリ切られたはずだ。なぜ?

ふと前を見ると、凄まじい速さで大地が動いていた。いや、違う。自分が動いている?

䨩は、人間離れの跳躍力でいつの間にか横によけていたのだ。その体制のまま足をつき、一気に180°回転。そして、また人間離れの跳躍力で地面を踏み切り、いつの間にか相手の後ろをとっていた。さらに、右手による重い一撃。

鉄パイプでなぐってもびくともしない奴が、たかが一発のパンチで吹き飛んでいった。

さすがに相手も驚いたのか後ずさり、退散していった。


そして、少し経つとまた周りがゆがんで、元いた場所へと再構築された。

???「あなたたち、お疲れ様でした。」

䨩「おう。…て、そんなのんきなこと言ってる場合かよ⁉︎なんなんだよ一体⁉︎

なんか言ったら変なトコ連れてかれるし、政府の野郎めちゃくちゃ強えし、そんな奴を俺が素手で吹き飛んでくし、俺強えし、俺ヒーローだし、俺最強だし⁉︎⁉︎⁉︎」

雄二「䨩、自分のこと言い過ぎだぞ。おい。」

???「では、全てお話ししましょう。

自己紹介がまだでしたね。

私の名は、『レマ』。䨩の魂の一つです。」


〜To Next Time〜

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