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運命の果てに

作者: 真咲

もう、つかれました。


誰が好きなのか、わからなくなりました。


恋をすることが、わからなくなりました。


つかれすぎてつかれすぎて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


泣くこともしませんでした。


好きな人に思いを伝えたはずなのに。


なかったことにされるなんて思ってもみてなかった。


その人と一番好きな人を好きになるなんて


想ってもみてなかった。




こんなことになるくらいなら


出逢いたくなかった。


運命の赤い糸なんて


信じた私がばかだった。


もう、つかれました。


君を愛することも。


他の人に愛されることも。


もう、つかれたんです。



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― 新着の感想 ―
[一言] うわーん!! 悲しすぎる!! もし俺が隣にいるのなら、まず抱擁し合って、その後で互いの心の傷についてじっくり愚痴り合いたい・・・
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