表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

そんなお話し

作者: 朝焼 悠

公園の桜

朝と夕方で

美しさが

まったく違って


朝は

ただくすんで見えた

綺麗だとは

とても思えなかった


桜って

こんな花だったっけ

通り過ぎながら


なのに

帰り道は

もう薄暗くもなっていたのに

風に揺れるその花が

とても綺麗に見えて

心が潤って

大袈裟でなく

涙が浮かんで

景色が滲んで


多分だけど

桜は

何も変わっていない


変わっていたのは

僕の心

朝の重たいまま

目的地へと

向かう道中と


どうにか一日無事に

終えられた帰り道とでは

僕の精神状態は

きっと雲泥の差

なのだと思う


ってことは

ってことは


くすんで見えている

この世界も

自分の状態次第で

見え方が変わる景色が

少なからず存在していると


今更ながらに

一つ

学びになって


なによりも

桜が綺麗だと

思えた自分に

少し安心しました


そんなお話し

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] わかる気がします。 不安でいっぱいだと、桜の存在すら目に入らないかもしれませんよね。 見えたとしても、遠く霞んでいるのでしょう。 不安や恐怖の代わりに、喜びや感謝で溢れる心ならば。 満開…
2024/04/08 19:39 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ