二話までに出てきた用語解説
用語解説です。
6/22 一部修正しました。
2017/11/26 一部追加、修正しました。
二話までに出てきた用語の解説をします。
二話までに出てきた単語の中で解説してほしい物があったら
感想からリクエストしてください。
『アルフォリア』
主人公が転移した世界の名前。
率直に言うとちょっとゲームみたいなシステムが存在する剣と魔法の世界。
『ウルベリオ』
アルフォリアの知恵と魔道を司る神。
絵画では黒いローブと三角帽子を身に付け、
仮面で顔を隠した金の長髪の女性として描かれている。
『ステータス』
この世界の全ての者が有している能力値を指し示したもの。
様々な経験によって成長していく。
『技能』
条件を満たした物が取得できる特殊能力。
似た様な能力を一纏めに表記、ランク付けする為、
同じ技能、同ランクであってもその本質は異なる事もある。
ゼラフが主人公の発した魔力を感知したものは『魔力感知』C。
『贈与』
異世界からこの世界にやってきた物に与えられる神からの贈り物。
道具であったり能力であったり、その形は様々。
『職業』
この世界の神がより生物を高める為に生み出したシステムの一つ。
条件を満たした特定の生物しか取得できないが、
取得した者はその職業により成長の方向性がある程度形作られ
より早く、強靭に成長していく。
『祓魔師』
『職業』の一つ。
悪魔や魔人等の闇の住人と戦う事に特化している。
『冒険者ギルド』
特定の国家に属しない巨大組織。
登録者に様々なサービスや『依頼』や『指令』を提供し、
その仲介料やサービスの利用料などで利益を得ている。
本部はウルテオ王国の王都、冒険者地区に存在し
各地方の様々な場所に支部がある。
兄弟組織に『魔術師ギルド』『商人ギルド』が存在する。
『依頼』
各ギルド内にある掲示板に張り出されている。
依頼人がまずギルドに『依頼』し、それをギルドが査定する。
そうして難度をランク付けされ、『依頼』として張り出された物を冒険者が受ける。
依頼人は冒険者への報酬と、ギルドに払う依頼料を用意する必要がある。
『指令』
ギルドが状況に応じて出す半強制的な『依頼』。
ギルド側から『指令』に就く対象者が指名される。
『仕事』よりも報酬は多いが難度が高い事が殆ど。
拒絶する事もできるが、その場合冒険者ランクの降格等の罰則がある。