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ほのぼの王宮生活  作者: みず。
序章
2/4

Ⅱ 『神様の存在』

携帯で書いたら再起動して書いた文消えた。

いままでの苦労は水の泡です(笑)


まだ一話分しか書いてなかったのにもうptとかお気に入り登録をしてくださっている方がいました。

感謝感謝です。


駄目文をこれからもよろしくおねがいします。


あちなみに私は高校2年s(ry

白くもやもやした世界。浮いているのか飛んでいるのかよくわからない状態の場所に今ボクはいる。したを見ると目をつぶったままで横たわる自分の横で泣き止まない涙をながしている母がいた。それを見て自分は悟った。


死んだと………


序章Ⅱ『神様の存在』


しばらくこの謎の浮遊状態が続いていた


ボクは…どこに連れていかれるのだろうか…。死んでいるなら天国に行きたいなあ。


切なる思い。しかしそれは良い意味で裏切られるようになる。






しばらくこの浮遊状態が続いていた。大分これにも慣れてきた。


そんなとき急に回りが暖かくなった。


そろそろ自分の物語が終わると思った澪はこれで最後だと目を開けた。



そこからボクの新たな物語は始まったんだ。目を開けなかったらこのまま終わっていたのだろうか…。



なぜならそこにいかにも神様と思わせるような華麗な女性が目の前に立っていたから。



「あなたは…まだ生きたいですか?それとも真っ当な人生が送れないままあの世へ行きますか?」


新たな歯車が回り始める。






「え?」


突然に起きた出来事に頭が回っていない。


「あなたは病気、不治の病に幼いころから侵されていました。だからもう一度やり直してみませんか?」


微笑みながら問い掛けてくる。彼女の話していることは普段の自分なら電波だと思うだろう。だが今自分のある状況を見ればそんなものはどっかに飛んでしまうだろう。


…ふと思った。どうしてボクはこんなにも冷静なんだろう。普通の人間だったらこんな出来事起きたら発狂するだろう。


「いつも死と巡り会わせだったからじゃないですかねえ。」


なんか神様(?)の言葉が砕けたような感じがした。


「そりゃあそうですよ。こんなに落ち着いてる人久しぶりに見ましたし、先程の答えもまだもらってませんし。しかも私堅苦しい言葉嫌いなんですよ。あ、神様の癖にとか言わないで下さいね。」


なんかもじもじしながら答えてる。なんか可愛い。


あ、顔赤くした。


さっきまでのシリアスな空気が台なしだよ。まぁ悪くはない話しだから受けても良いんだけど…また同じことなんか起きたら正直言って怖い。


「そこは大丈夫ですよ~。病気に成らない体、不死身、一度みたものは忘れない、天才肌、身体能力や他にもいろいろつけてあげますよ。生きることを楽しんでほしいですから。あ言っときますけど異世界へいくことになるけどね。」


なんじゃそれ。完全に殺されることほとんどなくなっちゃってるじゃないですか。心臓病で死んだ一人の人間にどうしてそんなことしてくれるんだろう。


「そりゃあ…私はいつもあなたのことみてましたからねぇ。…はっ、私はへ…変態さんなんかじゃないです!いつも窓を見ながら青空をみていたあなたがいつも悲しそうにしている姿…私はいつも気になっていたんです。気を召されたのならすいません…。」


以外にしっかりしていた。ただの自称神かと思っていたが、自分が思ってるよりも心配いてくれていたようだ…。


「自称は余計です!でもわかってくれて嬉しいです。」


そんなにもボクのことを思ってくれているんじゃ、断ることも断れないじゃないですか。しょうがないから行きますよ。その異世界とやらに。


ボクがそういったとたん、神様の顔がぱぁっと明るくなった。やっぱり人は笑顔が一番いい。ボクはそう思う。


「ええ。私もそう思います。じゃあ…そろそろ時間ですね。楽しい時間を送っていくことを願っていますよ。」


神様…いや一人の彼女は最後に飛びっきりの笑顔を見せた。


「うん。神様をあきさせないようにがんばるよ。」


頼まれたからには楽しい生活を送ってやる!楽しめなかった以前の15年間分も含めて。


「いってらっしゃい。澪クン。」


その掛け声とともにボクの体が透けていく。転生の時間のようだ。


「いってきます。神様。」






「あ、性別変わるかもしれないから気をつけてね!」


…え。

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