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初めての子供

それから会わない代わりにライン腐るほど要求した、


あの女は、まじで容赦なくオロスような冷酷な女だ、その膨らんだお腹を毎日確認しないと俺の不安も取り消せないのである




もうひたすら子供ことばかり考え養育費用貯金すら貯まり


出産費用も余裕なったある日の令和2年1月の頃だった急にライン来なくなり俺はまるで鬼形相で高坂実家に足を運んだ


「あら ようやく決断してくれたのヤス君 もう御父さんあなたを認めてるのよ 子供生まれたしね あの子といつ結婚してくれるの?




「えっ子供???ってことはおいい?」


「あっ見つかったし・・・ベストタイミングよ ほら見てこのブスかわいいの」




「ブスかわいいだぁ???」


確かに目は二重でまるでとろけた瞳あまりにもおおきな唇頬は、なんか見たことあるような感じと懐かしい表情




「もしかして、俺の子、もうとっくに生まれたのかよ」


「あぁなんか最初はさ、もうカスに黙って育成しようと思ったけど やっぱりなんだろうな子供ってめんどくさいな さっさと仕事生活戻したいからね




「あぁもっとかわいい子生まれたら インスタ映えしたのに なんかがっかりで」




「おい子供目の前で、そんな発言やメロウよ 自分子供だろう」


「ねえ やっぱり 約束どうりわかってるでしょ」




「あぁあもう色々苦労かけたな後日振り込むから100万だ」


「ハイハイ話し早いね それじゃ今日からこの子バトンタッチね」


「えっおい なんだよそりゃ うちの子ゲームとかないだぞ」


「あっじゃあオムツとか持って行ってあと子供服ね」




ポカンした感じで高坂のお母様も申し訳ないという感じで頭を下げた 


俺は、なんか気づいたらベビーシートを乗せていた




「おいりゆ、この子の名前は?」




「えっ・・・???べびーちゃん」


「却下だ」


「もう好きにしてどうぞ」




気づくと俺も猛ダッシュで粉ミルクとオムツ哺乳瓶やらをイオンから紙袋抱えて車に戻る




きづくと俺は実家の玄関に立っていた




「あんたこの子」


祖母が、なにかに気づき反応する




うちの柴犬バウーが聞いたことない遠吠えしていた




「そのな あんたのひい孫だ母と親父にも即電話しておけ」


「ヤスあっこの子あんたの子 りゆちゃんから許可もらったのね」


「ひどい話しだよな まるで子猫のようにあいつうちの子をゴミみたいにわたしてさ」


俺は、理不尽な娘に涙こぼれる




「もう子供には寒い時期よ 早くうちに上がりなさいな」


うちの猫まで、物珍しそうに顔をのぞかせた




まだ俺の精神落ち着かなく大人布団に眠りこけている


なんだろうな、まつ毛も赤ん坊なのに長いこう見るとブスじゃなくちゃんと美人ちゃんじゃん、あいつさんざん自分娘すら言いやがって


まるで白いフクロウみたいな子だな、皮肉にもあいつの真っ白な肌と極端な小顔


鼻筋はりゆ似なんだが、タラコ唇みたいな感じとかこの懐かしの頬加減とか俺にそっくりででも目つきこんなパッチリな目つきは誰似なんだ?




「おいヤス子供預かったって本当か??りゆとの子か」


「ばか親父声大きだようちの子起きたらどうするだよ」




するとぱっり目を開け若干間抜けなカバみたいな親父を見て驚いた表情見た


「あっこれは、けさじ、じじい血だな」


「けさげじじいって俺が、幼年期亡くなった、じいさんかよ」


「あぁギョロギョロした目つきはそっくりだな」


「まじかよ うちの子、女の子だぞ」




「まあたしかにうーんやっぱブスかもしれんけど つまりうちらの家系の血は濃い方と見える」


「親父いや、じじいまで、そんなこういうなよ 俺の子かわいい以上だ ブスとかいう奴はみるな しっしー」




「ひでぇな 初孫感想が、ブスとかなあいつ自分顔見たことなるのかよ まったく」



しかしなぁなんとなくわかってたとは言え気づいたら俺は、3か月の子供抱いてるのかよお前軽すぎないかよ 頭ちょい重いな

あっそうだった首座ってないからな慎重にやらないとな






しかし中途半端に子供預かると痛い目会う事実を俺は、この時は、知らなった

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