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幼馴染とのいけない関係

平成31年 12月時の年齢


平松 靖  ひらまつ やす 29歳 

高坂 りゆ こうさか りゆ 29歳

時は、平成31年12月まで、遡る




世は、平成最後のクリスマスと様々な人々でにぎあっていた

   

俺の名は、平松   靖  もう色々人生を堪能した来年アラサーになるプー太郎だ、いまだに適当な派遣仕事で満足しており 

未だに結婚していない


                       


この隣いる歳の割にいまだに金髪のギャル上がりな女性は、高坂りゆ、俺のための幼馴染、こう時期には珍しく暇でひさしぶりにコンパも昼には終わらせたらしい、さんざんイケメンに逃げられた元キャバ嬢のスナック嬢でもある


ケチなところもあるのに今日はやけに景気いい、きっとパパにこずかいやら、ブランドもの恵んでもらってご機嫌がいいらしい




「やっぱ平松家おちつくなぁカス、やっぱクリスマスは、アナの雪の女王とホームアローンで決まりでしょ」




ちなみにカスとは、俺の幼年期のあだ名のこともうこいつとは、生まれた当時の付き合いらしく いまだに呼び名を変えることもできない


しかしカスとかもうそろそろ30年とかアホくさ


「何度お前そう言いながら見てるだよ いい加減その2点飽きた」




「じゃあなに?トイストーリでも見る?」




「それも勘弁して、もうそう言って何十回見ている」


そういいながらせっかく綺麗にメイクしたのに、ケーキを大口で幸せそうに食べている


こいつは昔から変わってない先ほどさんざんインスタ映えため、ご馳走目の前でカメラ役を嫌気しながら見ていたところだ




りゆと俺の関係は、幼馴染、であり一度も付き合うとかそんなことはなく健全な親友というか悪友である


容姿はギャルあがりといってもメイクと基本パーツは、良いらしく、さまざまな男から巻き上げるだけは取り柄らしいが、実は俺、女めちゃ抱くの好きだが、こいつだけは、後々いやな予感するので、抱いたこともない




「しかし、いいのかよ クリスマスご馳走してくれる、男なんて腐るほどいたんだろ」




「あっカスいいのさ そんなどうでもいいことさ 


さんざん12月土日つぶしてさあいつらのボーナス消してやったからさ」


あいからわず下品な大笑いをして、ケーキをむせこんだ




そういうあくどい考えなかく、まじな女臭してたら、こいつとも結婚してたと思うが、そういう考えすると吐き気する




うちのお母さんが買いもの袋をぶら下げテーブルにどさって置いた




「あら来てたのりゆちゃん、うちのやすは、こんなクリスマスなのにボッチでさ もうこんな寂しい年末スケージュールに遊び来て、お母さんうれしいわ」




「あっおばさんお気遣いなく、こんな時期にリビング使っちゃっていいですかね あはははぁ」




「あっいいの うちのお父さんもうパチンコでむちょうでさぁ きっと今日も女買ってホテルイン予定みたいで あぁもういやねー」




あっちなみにうちの母は、俺の親父に非常に冷たい関係である、仮に風俗嬢抱いて、クリスマス、すごしてもそれが例年であり、翌日離婚とは、ありえない関係でもある




「えっとおばさんもゆっくり映画見てご馳走でもどうですか?」




「残念、わたし、なぜかこんな年末なのに、夜勤のハズレ仕事ひいちゃってね」




「あらお気の毒にこんな年末仕事とか嫌ですよね」




「まあ私みたいな おばあさんにはクリスマスなんてあってないもんだから いいのさ若い子でにぎあってばいいじゃない」


そういいながら母は、酒瓶をどっさと置いた




「えっいいですよ そんな気遣いなく わたし数時間後には、帰宅するので」


幸か不幸なのか今は、高坂家は、引っ越ししており、帰宅までは、車で20分かけないだよ

帰れないこんな年末ではサツの獲物にしかならない




「やす、送ってやりなさい」


「無理だ」


「もう あいつ飲んでまーす」




「いちよう私客人用の寝具だしてからいくからね ゆっくりしていってね りゆちゃん、せっかく買っただから飲むのよ」




そう言って雲隠れする母




「ねえどうするのカス こんな高そうなシャンパンあんただけで飲めるの」


「高そうなって、どうせこれコストコの安物だろ」


「ドンペリだから」


「はぁじゃあお前持ち帰っていいよ 家族で年末でも飲めよ」


「さすがに市販値段でも1万するもの 持ち帰るとか不自然で失礼なことなのわかってよ」


「もういいだろ じゃあ俺、飲むよ」


 景気よくポッンと音をたて開封した


そういいながら俺はドンペリを味わった

まあシャンパンはやはりどんな高級でもかわらんあーあでもいい感じ酔えるし、どんどん飲めるな




「やっぱずるい」


「はぁお前が、飲めよと命令気味に言ったじゃん」


こいつは毎度そういうずるい女なのである

先ほど普段発言でわかるが、若干自己中なのが、たまに腹立つ




「じゃあ飲むのかよ」


にこって、わらい首うなずく

こういう仕事で覚えたのか女の子らしい仕草には、俺にキュンとさせられる たぶん今日は、やけに酔ってるに違いない




このときの俺はしらないかった、この出来事が事の始まりで俺の人生を変えるレバーを押し込んだのである



りゆちゃん後半憎たらしいキャラに変貌したので、よく作者嫌ってか名前間違ってました、もちろん修正済みですが(*_*; 初回提示方すみません

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