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終わらない世界  作者: MAG
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第5話




さて…仕事も終わったし、後は今日は定例報告ね



都内まで行くのは面倒だけど仕方ない



私は職場である、この三和の町の支所から車を走らせる



千葉の真ん中にあるこの町から都内に行くには、アクアラインを通った方が早い



ーrrrrrrー



電話だ



私はBluetoothで応答する



(あぁどーも、スミレ君)



「何よ、今出たばかりだからもう少しかかるわよ」



(あぁ、それなんだがね、私も別件で動いていてね…今海ほたるにいるんだよ)



「ふーん…で?」



(いや、君が都内まで移動するのは疲れると思ってね…海ほたるで落ち合おう)



「そりゃ助かるわ…まぁ後1時間もかからないだろうから、1人寂しく海でも見てて」



(…一言多いね…僕ぁ君の上司だよ?)



「ハイハイ、分かったわよ…切るわよ」



(ん、安全運転でね)



ープツー



まぁ海ほたるならすぐ帰れるわ…



ついでに夕飯を奢らせてやるわ



私は海ほたるに向け、アクセルを少し強めに踏んだ



しばらくすると、海ほたるに向かうアクアラインに入る



流れる海の景色…



東京湾には数隻の船が緩やかなスピードで往来してる



街の光が灯る頃、私は海ほたるに向かう




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