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2人組の犯罪者

5章 2人組の犯罪者


「急いで人命救助へ向かうわよ」ルナがそう言ってきたので俺は確かに今は、事故か、狙って起こした犯人 を探すよりも人命救助の方が先だと思い


「ルナの言う通り人命救助だ皆で手分けして怪我をしている人がいないか探そう」


パーティー全員は、それを聞くなり四方八方へと街へ散らばって行った。


俺は1人で街の中心へと向かっている道中、どうにもおかしいと思い始めた。


それは先程から走って来た道には人が一切いなかったのだ。


まるでわざと狙っているかのように だがそのおかげで事故よりもこの事態を引き起こした犯人がいる方が確率が上がった。


まだ 住民全員が連れ去られたというせんもあることもあるが街並みを見る限りそんなに時間が経っていない様だから全員連れ去るには時間が足りないと思うし。


なにより事故ならば こんなにも壊れかけている家の瓦礫に1人や2人埋もれていてもおかしくないと思う。


きっと何故かは分からんが犯人が住民を誘導したか、いない時を狙って行動を犯したんだろう。


俺は頭でそう考えつつ進んで行くと、とうめからでも分かる程この街1番の大きさを誇るであろう家を見つけると、そこから 髪が長くフードを深めに被った2人組の女性らしき人物が走って来ており、俺は上達収集よりも先に避難だと思い


「そこの君たち、危ないから今すぐ避難するんだ」


そう言うと彼女達2人は俺の言葉を聞いたのか分からないが無視して俺の間横の外へと繋がる道へ去っていってしまった。


きっと焦って話を聞いていなかったんだろう。


俺はすぐにまた足を動き出し、その1番大きいであろう家の前まで着くと、丁度俺が来た道とは違う道からもそれぞれ全員が揃た。


彼女達の見たこの街の状況を聞くも俺と全く一緒であった。

するとイリーが唐突に気になったのかそれを指さして来た


「あの家全く被害を受けていないわよ」


なに!と思いイリーが指さしている方へと向いて見ると、それは俺達の目の前にあるこの街1番の大きさの家だった。

するとルナが「すみません〜入りますよ〜………さあ 入ってみましょう」


「いやいや 勝手に入っていいのか?」


するとルナは


「だって返事無いんだしダメとは言われてないんだからいいでしょ」


だからって入っていいとは限らないだろと思うが、確かにこの家だけ被害がないのはおかしいと思い入る事になった。


家の玄関を開け「すみません〜どなたか居ませんか?」ともう一度聞いてみるもやはり返事はないかと思うと、間を置いてから「助けてくれ〜」と階段の方から聞こえきて、すぐに声の主の元へ行くと、そこにはお腹を刺された見るからに服装が少し派手なこの街の領主であろう人が倒れていた。


俺はすぐにその人へ近ずき

「大丈夫ですか」

と聞きつつ、刺さった剣を抜き この街へと来る際に途中でアルミヤから教えて貰った治癒魔法を使い一緒に治していると

上級魔法でもない治癒魔法でみるみる傷が塞がり始めてた。


どうらや複数で魔法を使うと威力が上がるらしい。


すぐに傷が治りホットしていると、傷が治った領主さんが立ち上がり俺達に向かって


「ありがとう 君達は、私の命の恩人だ本当にありがとう」


と言いつつもすぐに本題へと入ってくれた。


「まず、状況整理だ 君達はここへ来る際外の様子はどうだった?」


そう聞いてきたので、全員同じだった街の状況を説明して一つ気になっていた事を聞いてみた。


「どうして住民の方々は居ないんですか?」

領主さんは


「それはですね 明日隣街で開かれる街全体を使った祭りがあるんです。

それに向けて一緒に助け合っている街なので盛り上げるため住民一同、率先して手伝いに向かっているのです。

なので、うちの兵もそちらへ半分以上向かわせたので余り居なく

私は仕事でそちらに向かっていなくて、するとこの街を焼いた爆発音が轟、兵がそちらへ向かった隙に窓から2人組が侵入して来て そのうち1人が私の腹を剣で一突きして行きました。


幸いな事に相手も急いでいたのか、私がちゃんと死んだか確認せずに去っていってくれました。

どうやら狙いは街と言うよりも私を狙った様ですね」


それを聞いた俺は あっ と思い出し


「領主さん、さっきの話の2人組ってまさか髪が長くてフードを深めに被った長髪の人じゃありませんでしたか?」


それを聞いた領主さんは

「そう言えば一瞬でしたがその様に見えました。」


それを聞いて「やっぱり」と呟くと「何がやっぱりなんですか?」と 回りの俺以外が聞いて来たので


「さっき 俺、その2人組とこの家に来る際すれ違ったんだ。


今ならまだそいつらを捕まえる事が出来るかもしれない。」


そう言いつつ犯人を捕まえる方法を考えていると不意に領主さんが


「あの〜私 闇属性で追跡魔法を覚えているんですけど。」


と 言ってきたので俺は目を輝かせて


「ぜひ覚えさせてください」


と言い、何でも覚えられる魔法陣の事を説明すると、領主さんは


「それはすごい」と感嘆(かんたん)し すぐに覚えさせて貰った。


その後、話合いの結果 領主さんをここに残すのは死んでいないとバレた時 危険な為 一緒に同行して貰うことになった。こうして俺達のパーティーに1人が加わりつつ(一時的に)犯人探しが始まった。


追跡系の魔法は上級魔法でもない限り見た事のある相手にしか使えないのだが今回は中級魔法でも俺と領主さんは相手を見ているので そこはクリア

また、追跡魔法は追っている相手の足跡を見るものなのでずっと見続けると魔力を一定量消費し続けてしまう

なので俺が「魔力量は俺の方が多いと思うので俺が魔法を使います。」


と 言ったものの領主さんは


「いえ 命の恩人で犯人探しまで一緒にしてくださっているので これくらいはさせてください」

との事なので交代ごうたいとなった。

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