自己紹介と今後の方針
2章 自己紹介と今後の方針
とりあえず、俺の魔法陣のおかげで 彼女達を沈めることが出来たようだし、質問もないみたいなので、自己紹介をするようにうながしてみた。
「一応、自己紹介をしてもいいかな、君たちの名前知らないし。」
それに対して、彼女達も同意のようなので、ここから、一人ずつ自己紹介が始まった。
「じゃっ 最初は、俺からな」「俺の名前は、佐藤 聖人だ。さっきは、すまなかった、いずれ罪は、償うから許してくれ。」
それに対しては、どうも気にしてない様な、しぐさだったので、ホットし、次に、彼女達が自己紹介をするように うながしてみた。
まず最初に、自己紹介を、始めたのは、真ん中の 俺とついさっきまで、話していた リーダーぽい彼女から話し始めた。
「私の名前は、ルナ 種族は、エルフ族 そして、ここにいる全員も、エルフ族だ 魔法の属性は、炎属性を使える」
「それで、お前のことは、なんと呼べばいいのだ? 私のことは、普通に ルナと呼んでくれて構わないのですけど?」
それに対して俺は、
「気軽に聖人って、呼んでくれ。」と答えた。
そして 俺は、頭の中で、彼女の話の中に出てきた、エルフ族について、考えを巡らせていた。
へぇー この世界には、種族があるんだ。
後で、他に違う種族が、いるのか聞いてよう。
そう、頭のメモに書きつつ、もう一つ先に気になった質問を、ルナ の自己紹介が終わった時に、聞いてみた。
「あの〜 一つ質問いいか?」
「種族が、エルフなのに、なぜ耳が鋭くて長くないんだ?」
それに対して、ルナは、
「そう言えばマサは、この世界の人間じゃないと、言っていたわね。」
「マサのいた世界が、どうかは知らないが、この世界のエルフ族は、それこそ昔は、マサ の言う通り、鋭く長かったが、時代の進化につれ、邪魔なものとされ、今となっては、人族とほぼ変わらない ものえと変わっていった。」
俺は、「なるほど〜」と、感心していると、
俺から見て、ルナの右にいる 彼女が次に、自己紹介を始めてくれた。
「私の名前は、イリーナ 属性は、水属性を使う。私のことは皆、イリーと呼んでいるので、そう、呼んでくれて構わないよ。」
次に、イリーのそのまた、右の彼女が、話し始めた。
「じゃあ、次に私ね、私の名前は、アルミヤ、属性は、木属性を使い、このパーティーの中で、一番の最年少だよ。」
俺はその時、アルミヤの自己紹介中の、パーティーと言う言葉に反応し、聞いてみた。
「えっと、君達は一緒にパーティーを、組んでいるの?」
その質問に対しては、ルナが、答えてくれた。
「あぁ マサから見て、右の二人は、私と同じパーティーだ。」
「左の二人は、冒険中にこの森で迷ったらしく、この温泉まで、連れて来てくれれば、道が分かるということだったので、ここまで一緒に同行していたんだよ。」
そう、ルナが言い終わったあと、視線を左の彼女達に移すと、いつの間にか彼女達は、いなくなっていた。
俺は、その事に対し
「あれ? 彼女達は?」
ルナは、どうでもいいように、それに対して、
「道が分かるようになったから、もう出発したんだと思うよ。」
俺は、その時、少しの胸騒ぎを感じていたが、気のせいだろうと思い無視していた。
だが、この判断が、今後 俺達を後悔させることになろうとも知らずに。
そうこう話していると、ルナが唐突に、ある提案をしてきた。
「なぁ マサ お前は、これからどうするんだ?」
「一応、お前が居た元の世界に戻れる 可能性のある話を知っているのだが、聞くだけ聞いてみるか?」
俺は、その話を聞くや いなや、すごい勢いで、その話に食いついた。
「そんな 方法があるのか!!」
ルナは、俺の返事を聴くと、すぐに話し始めてくれた。
「この国から、西の方え、国を、四つ渡ったところにある、国の中央には、ある地下迷宮があるらしい。」
「その地下迷宮の最深部には、妖精達が集う泉と言う泉があるらしい。」
「まぁ 誰も見たことは、ないらしいが なんせあの国は、剛鉄の壁で覆われており、中に入れても迷宮に辿り着く前に、国をうろついている ガーディアンに、阻まれてしまう
と言う噂だ。」
それでも、俺は、故郷に、帰りたいと思い、今後の方針を、その泉えと決めた。
ついでに、さっき聞かなかつた、他にどんな種族がいるのかは、泉を目指しつつ街で見てみる、楽しみに取っておくことにした。
「それじゃぁ、俺は、これから泉を目指すことにするわ!」
「今日は、ありがとう」
そう言って、去ろうとすると、ルナが
「ちょっとまて」と言ってきた。
俺は、外へ出るための、ドアに向かっていた、体をルナえと戻し
「なんか まだようか?」と聞くと、ルナは、
「さっき 罪はいずれ償うから、と言っていたよな。じゃあ私たちのパーティーに入ってもらおう。」
そう、爆弾発言をしてきた。
付け足しで ルナは、
「どうやら 私のパーティー メンバー二人が、お前の手に、興味深々なのでな。」
「私達もちょうど、泉のある国の近くに、故郷があるのだ。冒険者になって以来、家族に、顔を出していないのでそこまでで良い、その魔法の観察ついでにパーティーに入って貰うことにする。」
その時俺は、あぁ やっぱりあの時の、ドキドキ ワクワクした目は、見間違いじゃなかったのか。と悟った。
こうして、俺達の旅が始まることとなった。




