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オープニング前半

 OP1

 GM :それじゃちゃっちゃとオープニング始めていきましょうか。最初はPC1から。

 ましろ:おっしゃかかってこいや!

 GM :場面としてはアルバン達が戦線から帰ってきて、フレアと面会するって場面です。

 アルバン:「まずは、お帰りなさいませフレア姫。そして我が国を窮地から救ってくれたことに、この国のロードとして、礼を言おう」

   --ニーグ:この国のロードとして

   --GM :そう、「この国のロードとして」

 フレア:「あら、やっぱりプライドだけは高いのね」

 アルバン:「フッ、だけはと言わないでくれ給え。私も兄から引き継いだこの国を守るのに必死なのだ」

 フレア:「そうね。私もお父様の国を守る義務があるもの」

 アルバン:「君の父上の国は、我が兄上の国なのだよ。そしてどうだろう。私に従属して、共にこの国を守ってくれないか?」

 フレア:「従属、ね。それも悪くはないのだけど、私には私に付いて来てくれている人たちもいるの。支えてくれる人たちがいる限り、私はこの国を諦めることは出来ないの」

 アルバン:「別に彼ら共々我が軍門に降っていただいても一向に構わんのだが?」

 フレア:「残念ながらそれはご勘弁ね。私とあなたの実力は違いすぎる」

   --amida :煽っていくなw

 アルバン:「い、一応データ上のレベルは私も同じくらいなんだぞ!?」

   --ましろ:メメタァwww

   --ななむ:尚、天運(笑)

   --GM :PC達にはその概念はっきりとねぇもんw

 アルバン:「私は兄から引き継いだこの国を、なんとしても守らねばならんのだ。いくら以前の王の娘とはいえ、貴女のような少女に任せるわけにはいかないのだよ」

 フレア:「まぁ、そうね。私はまだ若いから」

 アルバン:「その上で私に歯向かうというのならば、国として、然るべき処置をせねばならないのだがな?」

 フレア:「そうね。ひとまず従属ではなく協力、という立場ならどう?」

 アルバン:「うぅむ……」


 GM :という風に話していると、横にデイモス、っていう補佐官がいるんですよ。そいつが喋ります。

 ましろ:なんか悪そうwww


 デイモス:「アルバン様。彼らに協力とヌカすような力があるのか試してみては? そう、あの丘の浄化を命ずるのです」

   --ななむ:こいつヘルガーの間者だな!?(確信

   --amida :こいつ怪しい(確信

 デイモス:「もし本当に実力も器も兼ね備えているというのなら、きっとあの巨人さえも浄化できるのでしょう。ねぇ、フレア様?」

 フレア:「そんなの当然じゃない。私がなんとか出来なくとも、私の仲間たちが優秀だからね」

   --amida :こうしてまたリオンくんの胃が傷んでいくのかw

   --GM :そうだな(真顔

 フレア:「細かいことはリオンに任せればなんとかなるでしょう」

 デイモス:「ではアルバン様、よろしいですかな?」

 アルバン:「うむ、ならば任せてみよう。だが少なくとも貴女もこの国を守る同士であることは変わりない。死にはしないことだな」

 デイモス:「ある程度の支援物資はお渡しします。どうかどうか、ご武運をお祈りしておりますよ?クックック……」

 フレア:「私たちにかかれば何ら問題無いわ。ただし、帰ってきた時はそれ相応の態度を見せて貰うわよ?」

 デイモス:「フフッ、帰ってこれましたらなぁ?」


 OP2

 amida :じゃあ次俺かな?

 GM :リオンです。カーラ、現在のルーミルの筆頭メイジのおばちゃんですね。と久しぶりに再会した所です。

 カーラ:「あらリオンちゃん大きくなって!(迫真のおばちゃん)」

   --一同 :(笑)

   --ななむ:近所のおばちゃんwww

   --電磁炉:飴ちゃんくれそうwww

 リオン:(それをあしらいながら)「それで、現在の国の関係書類を見せて欲しいんだけど」

 カーラ:「今はこんな感じね。去年の飢饉と今回の戦争でお財布ピンチなのよねぇ~~ それでそれで、国を出てる間どんな旅だったの!?」

 リオン:「ま、お守りって感じだったね」

 カーラ:「あらぁ、確かにフレア様お転婆ですもんねぇ。でも大丈夫、これからは共にこの国を守りましょう!」

 リオン:「実際これからどうなるのかは不透明なところがあるけど」

 カーラ:「そうだ、フレア様って結局従属はされるの?」

 リオン:「僕にはどうとも言えないけど、多分しないんじゃないかな?彼女のことだから」

 カーラ:「そうなの。まぁ私達メイジってあくまで国のロードに仕えるものだから、なんとも言えないけど。私もフレア様とアルバン様、どちらがロードとして相応しいかなんてまだ分からないし」

 リオン:「別に好きな方に付いて行けばいいんじゃない?」

 カーラ:「リオンちゃんはやっぱりフレア様についていくの?」

 リオン:「当面はね。一応ついていくって約束したし」

   --ましろ:そうそう。約束は守らないと。つまり俺が巨人を倒してきてって約束したらリオンくんは確実に倒してきてくれると。

   --amida :約束しねぇからw

   --GM :出来ない約束はしないとw

   --ましろ:いや私ロード!オレウエ、オマエシタ、おーけー?

   --amida :知らんな!

   --GM :誰だよお前w

   --ニーグ:OK(ズドン

 カーラ:「そうね。アルバン様も物凄く無理されてるみたいだし、でもあんな女の子にそんな重荷背負わしたくないし、うーん…… でも、私達メイジはあくまで補佐、あまり口出ししない方がいいのかもしれないわね」

 リオン:「ま、気に入らないロードならすげ替えちゃえばいいだけだしね」

 カーラ:「まぁ! そんな滅多なこと言わないのリオンちゃん!」


 GM :カーラさんはプロフェット、時空魔法なので、占いみたいなのが得意なんですが、それでリオンくんを占ってくれますね。そして急にハッと顔色を変えて、


 カーラ:「ダメ! あの丘に行くのはやめときなさい!」

 リオン:「あの丘?」


 GM :というところでシーンを切りましょう。

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