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「俺は未来から来た君の旦那さんだ」という冗談を女児が信じてしまったのですが

作者:みちしお
大学生の冴えない青年・五月(さつき)は、ある日、偶然会った小学生の少女・ミチルにちょっとした嘘をついてしまう。

「俺はタイムマシンに乗ってやってきた、君の未来の旦那さんなんだ。つまり、君は俺の未来のお嫁さんだ」

ちょっとからかっただけのつもりが、ミチルはその嘘を本気で信じてしまう。
やがて彼女は五月のことを盲目的に愛し、歯止めがきかなくなっていくのだった……。
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