恥劇珍奇想体験の 壱特名少年【A】の巻の3
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読者諸兄への 御忠告です。
この物語は、非常に【残酷】な、或いは【ヘドの出る】描写が御座います。
必ず、ご了承の上、お読みください。
この行以降を 読む方は 一切【自己責任】で お読みください。
作者は 一切の責任を 負いません。
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##### 恥劇珍奇想体験の壱 #######
##### 特名少年【A】の巻の3 #####
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登場人物
主人公 :【特名少年A】
ニューヒロイン:ウルワシのサブリナ【特名ワイバーンD】嬢
ゲスト :ハーピーの警察
第一章 愛の始まり
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ウルワシ族:空飛ぶ姿 の優雅さ NO.1、が 名前の由来デアル
サブリナ村:初代村長の名から。家出した サブリナ小母さんが 起こした村。
(注:故に【麗しのサブリナ】とは 一切 関係ない事を証明する。キュー.イー.デー.)
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***** 第十一話【特名ワイバーンD】嬢 *****
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【特名ワイバーンD】嬢は 【ウルワシのサブリナ】と呼ばれている。
特に 理由はない、ウルワシ族の サブリナ村出身だから それだけだ。
おん年20才、出稼ぎでした。村の父母への 仕送りと 結婚資金を 貯めるため。
【空飛ぶ 黒蛇宅急便】に 勤めている。但し アルバイト。
正規雇用の話も あったが 断った。
結婚資金が 溜まったら、村へ 帰って、許婚と 結婚するのだ。
ただ ちょっとした病気があり、それも 断った もう一つの理由。
それを 置いても、気立ての良い、働き者の、器量よしの 良い娘であった。
それは 雨の降る日でした。
正規雇用の連中は 雨の中を 飛ぶのを嫌がる、
大体、空を飛ぶものは 殆どそうですが。
しかし 【ウルワシのサブリナ】にとっては 稼ぎ時、
他人の 嫌がる 仕事ほど 美味しい。
荷物を取りに 行く場所は、とかくの 噂のある 【ダン・キロウ】様の森。
そのせいか 雨手当1割 さらに1割、破格の賃金。
荷物は2ケ 200文、 割増し2割で 240文、
これだけで いつもの 1日分の稼ぎ。
しかも 【ダン・キロウ】様は 気前がいい 心付けを はずんでくれる。
この前の 配達では 500文も くれた。
運のよい事に 嫌な 雨も上がり、絶好の 飛空日和となった。
案の定、気前のいい【ダン・キロウ】様は 500文 くれた。
「いつも通り 海の真中へ 捨ててくれ」
そう 彼女は 知らず知らずの内に 犯罪の片棒を 担がされていたのだ。
が、本当に 知らなかったのであろうか、判断は 読者諸兄に おまかせする。
弁護する訳ではないが、彼女も あまり”カシコ”では なかった。
荷物は2ケ、雁字搦めの荷物は 森の中ほどにあった。
荷物を 【シールドベルト】で固定し、
もうすぐ 結婚資金は溜まる。でも あと少し、治療費も 必要だ。
【ウルワシのサブリナ】嬢が 少し浮かれていたのは 仕方ない事だろう が。
その為、うっかり 荷物を縛る【シールドベルト】の点検を 疎かに してしまった。
【シールドベルト】が きちんと ロックされて いなかったのだ。
第十二話 置いといた【特名少年A】の場合 へ 続く