恥劇珍奇想体験の 壱特名少年【A】の巻の２ 第五話 森の番人
門門門門門門門門 門門門門門門門門
門門 門門 門門 門門
門門門門門門門門 門門門門門門門門
門門 門門 門門 門門
門門門門門門門門 門門門門門門門門
門門 門門
門門 こ の 書 を 門門
門門 読 む 者 は 門門
門門 全 て の 門門
門門 常 識 を 門門
門門 捨 て よ 門門
門門 門門
門門 門門門門
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＊＊＊＊＊ 第五話 森の番人 ＊＊＊＊＊
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やれやれ、この雨の中の、パトロールは辛いねぇ。
すまじきものは宮仕え。
旦那が、こんな時 来なければ、
屋根の下で、ゴロゴロできたのに、
辛えなあ、つれえなあ、ペエペエは辛えなあ。
間奏 (^^♪ 雨の降る中 ○んどし ひとつで・・・【二等兵物語】
「ん、あんだぁ、あげなとこさ、祭壇作ってぇ、
こぉんなん 旦那さぁ 見つかったら、減給されッペ」
（注：森の番人は 出生地不明なので 不明の訛りになります）
づか、づか、と 森の番人は、向かっていった、
づかづか づかづか ズカズカ
９９種の魔獣を殺した、必殺の罠【ンコ・チンチンの構え】に 向かって
づかづか づかづか つかつか
鋼鉄の”アイアンオーガ”を殺した、必滅の罠【ンコ・チンチンの構え】に 向かって
づかづか づかづか づんづん
無色無音殺戮獣”ナメクジラ”を殺した、皆殺の罠【ンコ・チンチンの構え】に向かって
づかづか づかづか ブカブカ
天空の支配者”飛竜F３５”を殺した、撃滅の罠【ンコ・チンチンの構え】に 向かって
づかづか づかづか たからづか
森の番人の〖おっちゃん〗は づかづかと
森の番人の 普通の〖おっちゃん〗は つかつかと
森の番人の 普通の〖おっちゃん〗 HP10は ヅカヅカと
森の番人の 普通の〖おっちゃん〗 HP10は 何も気づかないで ツがツがと
ああ〖おっちゃん〗の運命や如何に
死ぬる〖おっちゃん〗は いとはねど～～～
後に残りし 妻や子が
どうして月日を 送るやらぁ～～ァ～～ぁ゚～～ん
(^^♪ 【秋田おはら節】はぁ～～ァ～～ぁ゚～～ん
【必殺 サナダ虫 外縛陣】の中へ づかづかと入っていった。
づかづか づかづか ずかずか
【殲滅 サナダ虫 バリヤー】の中へ づかづかと入っていった。
づかづか づかづか かズかズ
迎え撃つは無敵【サナダ虫勇士】、深く静かに 襲い掛かる。
深く静かに 深く静かに 深く静子に
襲い掛かるは無敵【サナダ虫勇士】、音も無く 襲い掛かる。
音も無く 音も無く 毛も無く
一虫一殺、この身は 果つとも 国の為、死ンなば諸共と、無敵【サナダ虫勇士】が
無色透明が 襲い掛かる。無色透明が 襲い掛かる。桃色照明ガ 遅い掛かる
森の番人に、無敵【サナダ虫勇士】が襲い掛かる、必殺■■■薬を ひっさげて
ねちょねちょと ねちょねちょと ねちょりんこと
普通の〖おっちゃん〗（HP１０）に、
無敵【サナダ虫勇士】が襲い掛かる、必殺■■■薬を ひっさげて
ぬるりぬるりと ぬるりぬるりと ぬりるぬりると
無防備な 〖おっちゃん〗の 足に 無敵【サナダ虫勇士】が襲い掛かる、
必殺■■■薬を ひっさげて 肉弾特攻
←無色透明無音で 襲い掛かる様子を 表現してます
←無色透明無音で 襲い掛かる様子を 表現してます
←無色透明無音で 襲い掛かる様子を 評言してます
無敵【サナダ虫勇士】が 〖おっちゃん〗の足に 音も無く潜入
←無色透明無音で 潜入中の為 表現できません。”しばらくお待ちください”
←無色透明無音で 潜入中の為 表現できません。”しばらくお待ちください”
←無色透明無音で 潜入中の為 表現できません。”しばくぞ手前ェください”
普通の〖おっちゃん〗の命は、まさしく
危機一髪 風前の灯ィ、勉強してない 試験前のアナタァ
だーがー↓
→→→→→→→→→→→→→→↘
↓
↓←←←←←←←→←←←←←←←←←↙
→だが、〖おっちゃん〗は ゴム長を履いていた。
あのN県の 安くて長持ち あのゴム長を。
無敵【サナダ虫勇士】は、皮膚から 侵入するが、ゴム長には 侵入できない。
安くて長持ち あのゴム長が、無敵【サナダ虫勇士】を踏み潰す。
ああ、ただ、哀れ、【サナダ虫勇士】が 踏み潰される。
忠勇無比の 無敵 【サナダ虫勇士】が 踏み潰される。
ブチュ ブチュ ブッチュ
ブチュ ブチュ ブッチュ
ブッチュ ゥ ブッチュ～～～
忠烈今も 香に残す
花も【サナダ】の 【虫勇士】
(^^♪ ♫ 【白虎隊】
おっちゃんは、雨で合羽を着ていた。ゴム長も履いてた。
雨合羽、ゴム長のまえには、必殺の罠 ”ンコ・チンチン”は、
ナーンモ、役に立たなかったんだべさ。
そうです、９９の魔獣は 裸足だったのです。
魔獣は 裸足だったから、無敵【サナダ虫勇士】は 魔獣には 無敵だったのです。
今回は、雨合羽、ゴム長のほうが ”無敵” だった。
みなさんも あのN県の 安くて長持ち あのゴム長を 履こう。
おっちゃんは、捕獲銃を取り出し、ポンポンと２発撃った。
発射された 捕獲ロープは、二人を 雁字搦めに 捕獲にした。
「さぁて、帰って、報告して、怒られっか」
「ハーァ、ペエペエは 辛ぇなぁ」
三日間降り続いた 雨がようやく上がり。
太陽の陽が 燦々と 捕獲された 二人を照らしていた。
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・・・・・（後書：今回は 叙情文学風 に終わります）
