第二八話 ”MRHG-D8823号”の正体 & 第二九話 ”腐敗摘発” & 第三十話 金を 貸してくれる 心優しい人達 & 第三一話 トバッチリから 逃られた人々
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読者諸兄への 御忠告です。
この物語は、非常に【残酷】な、或いは【ヘドの出る】描写が御座います。
必ず、ご了承の上、お読みください。
この行以降を 読む方は 一切【自己責任】で お読みください。
作者は 一切の責任を 負いません。
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##### 恥劇珍奇想体験の壱 #######
##### 特名少年【A】の巻の5 #####
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***** 第二八話 ”MRHG-D8823号”の正体 *****
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***** ハルマゲドン用兵器研究所 *****
テンバ博士「丸禿げが 始動する時刻だ。枷を外せ。鉄腕アクマに会わせろ」
ジイちゃん「よかろう」
護衛主任A「いけません。逃走の恐れがあります」
ジイちゃん「鉄腕アクマに会うまで、こいつは逃げんよ。枷を外してやれ」
・・・
「”MRHG-D8823号”が どんな兵器か 教えてやろう」ジイちゃん
「そんなナァは どうでもイいんだ。鉄腕アクマは 何処だ」テンバ博士
「まあ 聞け。あの兵器は【望みを叶える】んだよ」ジイちゃん
「あの【中では】、全ての【望みが叶う】のだ」
テンバ博士「・・・?」
「どんな事でも、どんな物でも、どんな世界でも、どんな宇宙でも、【望みが叶う】」
「全ての 神・悪魔から【生きとし生けるもの】の、全ての【望みがを叶う】のだ」
「あの中ではな。【お前の望み】だけでなく、【鉄腕アクマの望み】さえ・・・」
テンバ博士は 消えた。 ”MRHG-D8823号”まで 転移して。
「テンバ博士が逃げた!」
「心配ない。奴は マルハゲドンに入った。望みが 叶ったんじゃ、二度と出て来ん」
「これで【鉄腕アクマ】(危険兵器)と【テンバ博士】(危険神)両方片付いたな」
(ジイちゃんは【とっても偉い&腹黒&陰険】その上とっても【極めて悪辣】だった)
ジイちゃんの レベルが上がった。(^^♪テレッテッテッテー
【とっても偉い&腹黒&陰険&極めて悪辣】
ジイちゃんは 玄米茶を 飲んでいた。渋い お茶は 苦手だった。
(やれやれやっと 片付いた。これで【お嬢G】に会いに行ける。どんなミヤゲ・・・)
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第後章 はてさて
*****MRHG-D8823号の場合*****
封印装置は 正常に作動、計画通り、MRHG-D8823号は 封印された。
ジイちゃんが 懸念していた 神の消滅も無く 無事に 何事もなく。
だが その後、なぜか 消えた。
【風船】が 割れるような 「ポン」と音を立てて。
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ジイちゃんが 【お嬢G】に 会えるのは まだまだ 先のようです。
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***** 第二九話 ”腐敗摘発” *****
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・・・・・とある 貧乏星
星が揺らいだ。別に 貧乏星だから”貧乏ゆすり”を した訳ではない。
星政府が 揺らいだのである。
”賂”の現場映像が、”防犯カメラの映像”が ネットに流れたのが 発端であった。
そんな時は、常套手段、”腐敗摘発”、【正義の実行】である。
”腐敗摘発”という【魔女狩り】が始まった。(某C国で 政敵を潰すのに使う)
片っ端から捕まえる、賄賂から、事項の挨拶、礼状まで。微罪、えん罪、所かまわず。
時の首相が、1,250両(約5億円)の礼金を 賄賂とされ、逮捕された。
一般市民が1文(約100円)稼ぐのに どれだけ汗水たらしてると 思ッとんじゃ。
お怒り ごもっとも、一般市民平均年収 約10両、多い人少ない人 色々でしょう。
一言、口利きだけで、1,250両(約5億円)。まったく皆様の おっしゃる通り。
首相は 経済を 最貧国から 貧乏国まで 引き上げた。予算を使って。
【無職】から、【安い有職】へ。
仕事が【無い】から、【「きつい、汚い、危険」な仕事が有る】へ、変わった。
橋を架け、道路を造り、海底トンネルに予算をつけ、予算不足の行政を立て直した。
いわゆる ”インフレ”政策を実行、だから、この首相は 人気があった。
マスゴミには【稼ぎ時】。”腐敗摘発”の【御旗】を掲げ、反対するものは【朝敵】ぞ。
(戦争礼賛新聞達が マスゴミが)
【喉元過ぎれば熱さを忘れる】、最貧から 貧乏になった、最貧の時の事は忘れた。
処で、皆さま ”ポイント”を 貰ってませんか。例の 1% ご利用でしょうか。
契約額 500万両、の 1,250両、は 0.025%で ございます。
その後、贈賄側は・・・起訴されませんでした。
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***** 第三十話 金を 貸してくれる 心優しい人達 *****
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どんな仕事でも 仕事となると それなりの ノウハウが 無ければ難しい。
ニッコリローンの社長 鐘田禁造。矢印関係者の方々は 特に大変です。
金は有る、たかが ”1,250両”と 言えるだけの金は。
逃ズラする 方法はある。金も移せない わけではない。
ただし 金がかかる、鐘田禁造の 顔が黄色く なるほどの 大金が。
どの業界でも、”穴に落ちそうなる”と「手伝ってやろう」と言って、押してくれる
親切な方々が いるもので。銀行は サッサと 逃げ出し”取引停止”。
同業は ”シメタ””ラッキー”と 客を横取りしたり チクったり。
金主は「面識がない。取引も無かった。これからも無い。証拠 残すなよ」
これが難しい。”証拠隠滅”したって、警察が 本気になれば 隠せるもんじゃない。
警察に協力して、罪を軽く、「トンデモナイ」、鐘田禁造は消される。金主も。
金主は下っ端、その奥は分からない、どんな闇が住んでるのか。
その闇が 鐘田禁造に いつか 会いに来る。それが いつかは 分からないが
「コンニチワ その節は お世話になりました」と・・・必ず。
この星は、アルンカ・玄蕃のような、ヤバイ奴が ノウノウと暮らせる星なのだ。
「仕方ない、大金払って【逃げ屋】を呼ぶしか」
だが、その決断は、遅かった、すでに 警察は 令状を手に 入口まで来ていた。
一方 「”愛がある”債権処理株式会社」は すでにもぬけの殻
アルンカ・玄蕃は ”マン■谷のメス債犬”を護衛に とっくに”逃ズラ”していた。
残ったのは、自分が幹部と 勘違いしてる 役員たちと、何も知らないペーペーだけ。
彼らは、生贄。どうなろうと、知ったこっちゃない、時間が稼げればいい。
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***** 第三一話 トバッチリから 逃られた人々 *****
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全宇宙 {不問生 奨励死 指名手配} 凶悪誘拐殺人犯団
【悪徳 違法 奴隷商人 六鬼団】のアジト ”OKボケ場”。
(参考:{不問生 奨励死}「生きてても 賞金は出す、死体だったら もっと出す」)
このアジト”OKボケ場”に幹部5人が集まった。お互い”顔も見たくない”連中である。
上っ面だけの ニコニコ仮面を被って、最近の 稼ぎはどうだ 賄賂に幾ら・・・
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ムクド・リョージ:【六鬼団】古参幹部
「”愛がある”債権処理株式会社」代表取締役社長こと 暗殺屋のアルンカ・玄蕃
カート・クホル:【六鬼団】古参幹部
「いつでも、どこでも、いつまでも」代表取締役社長こと 取立屋のヤック・ソック
オズマ・ヨウク:【六鬼団】古参幹部
「なんでも買取 現金ショップ」代表取締役社長こと 奴隷商人のフヂヤマ・ターケ
オーキ・ショジ:【六鬼団】古参幹部
「信用と信頼、あなたに寄り添う」代表取締役社長こと 誘拐専門のボリボリ・レイク
ドウ・ショウ・王:【六鬼団】古参幹部
「お浄めの 科学の殿堂」汚金山 洗浄寺 住職こと 資金洗浄のセンター・ファイン
(順不同:テーブルが丸かった)
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誰かが つぶやいた
「表の会社でも、潰れちゃたら、代表取締役社長って まずいんじゃないの」
フフフ・ヒヒヒ・ククク・ヘヘヘ 4人の笑い声
幹部とはいえ、極悪犯罪集団、足の引っ張り。陰に回って殺し合いなど 日常茶飯事。
元々 脳の中身が ずれた連中。仲間なんか非常用のエサ、生贄としか考えていない。
大金を 叩いて、”マン■谷のメス債犬”を雇った。こいつらを殺して、縄張りをとる。
考えは同じ、古参幹部4人、ヤドカリが 互いの殻を 奪い合うように。互の縄張りを
明日は 何人が、この席に 座れるか。
なにしろ この星は 【悪徳 違法 奴隷商人 六鬼団】が 秘かに買い取り、
普段の住民は、ただ一人。違法洗脳奴隷で、このアジトの留守番の爺さんだけ。
なにもしない、いや なにもできない、昼間は 日向ぼっこ 居眠りばっかり。
夜は うろうろ徘徊する、そのくせ食い物には反応、必ず見つけ出し ボソボソ喰う。
その上 (^^♪掃除洗濯まるでダメ~~、アジトは まるでゴミ屋敷。
なんの為の留守番かと、訊ぬれば このアジトの自爆消滅用 違法洗脳奴隷。
「○○押せ」と一言 アジト諸共・証拠隠滅・自爆消滅。後腐れ無く消えていく。
なにもできない訳だ。流石 【悪徳 違法 奴隷商人 六鬼団】、やる事ァあくどい。
おかげで、来るたびに、使用人を 連れて来なければならい。だが文句は言わない。
メイドという名目で、”マン■谷のメス債犬”を 連れて来れた のだから。
ここで奴ら 4人を始末すれば、4人の縄張り 俺の物。
すれば、親分に次ぐ 縄張りを持つ ことになる、ヒャッヒャッヒャッヒャッ。
思いは同じ4人組、ムクド・リョージの隠し縄張り(金融ネットワーク)を狙ってた。
貧乏星のチンケな 縄張りではなく。4人が大幹部になる、親分とは話が付いてる。
使用人の名目で 殺し屋連中も つれて来た。
「フフフ「ヒヒヒ」「ククク」ヘヘヘ」
そんな殺し合いして 「大丈夫なの」 警察に通報されるよ。
よけいな 心配かも しれない。なにしろ
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ここは、人間など滅多にいない 【スライム】星だから。
第三二話 ”とある 不運な船長さん の場合” へ 続く