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第二十話 ”ハルマゲドン用最終兵器” & 第二十閑話 ”EGN 深夜 受験生の為の 教育講座”

֎۞இ֍۞෴֎۞ቓ֍۞ᎇ֎۞Ꮜ֍۞ᢱ֎۞ᗟ֍۞ᛶ֎۞₪֍۞ಹ֎۞⡺֍۞Д֎۞६֍۞Ⲯ֎۞Ⳗ֍۞ⳬ֎


 読者諸兄への 御忠告です。

 この物語は、非常に【残酷】な、或いは【ヘドの出る】描写が御座います。

 必ず、ご了承の上、お読みください。

 この行以降を 読む方は 一切【自己責任】で お読みください。

 作者は 一切の責任を 負いません。


֎۞ధ֍۞߷֎۞ఴ֍۞੪֎۞ന֍۞፰֎۞ᗖ֍۞ᙈ֎۞ᛯ֍۞ᨒ֎۞ᱪ֍۞֎۞ㅰ֍۞ꁉ֎۞ꕍ֍۞ꙭ֎



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##### 恥劇珍奇想体験の壱 #######

##### 特名少年【A】の巻の4 #####

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***** 第二十話 ”ハルマゲドン用最終兵器” *****

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 (^^♪サテ お立合い パンパパン

「そんなことより、”MRHG-D8823号”、こいつが まあ大変な代物。

 やれ”核分裂”だ、”核融合だ”と 騒いでる、人間に とっては 大変な代物だが。

 まア ”神様”にすれば チャチな、オモチャ。だけんども こいつは違うぞ 皆の衆。


 ハルマゲドン(最後の戦争)用最終兵器研究所が ”MRHG-D8823号”を 作成。

 は、したんだが、神様だって 扱いかねる、あまりに ”危険” & ”デンジャラス”


【寄ったが最後、触ったが最後、見たら最後、聞いたら最後】四拍子揃った、バカ兵器。

【寄るな・触るな・見るな・聞くな】神さえ恐れる その兵器。


「秘密の亜空間の、パス脳コード。

 なんかの合言葉、じゃないけれど【山ほど 川ほど】ぶちこんで。


 その上 小松五郎義兼 鍛冶神が 鍛えぬいた 業物を、

 万年溜の雪水に 浄めし、この秘密の 大金庫。


 ありとあらゆる 防御・防備・膀胱設備を 備えた、秘密の 大金庫。

 その中に、【隠し秘めたる 乙女の秘密】


♫ パパン パン


「どうして 出現したのか わからんが。何はともあれ、何とかせねば。

 見られちゃ困る 答案用紙。


 全ての宇宙・全ての次元・幽界・冥界・ダメカイ、その他大勢の 生きとし生ける 

 全部が 一切合切 すっかり ぽっきり これっきり。


 ありとあらゆる 生き物が、勿論 神も悪魔も なんもかも『御一緒にィー』

 すべて 居なくなっちゃう と云う、とんでもない ”バカ兵器”」



 そこで ジイちゃん 考えた。

「うん あいつ しかない」

 呼び出したのは 奈落地獄の管理神、


「テンバ博士は 奈落地獄にいたな」

 奈落地獄の管理神 直立不動で 答えた。(ジイちゃんは 【とっても偉い】のだ)


「ハッ 奈落で 底を造っております」

「ハァアアあ 奈落に 底は 無いじゃろ」


「奈落に 落とされて『オメー〖底〗ネージャネーカ オレガ ツクッテヤル』って」

「ご存じの通り、奈落は 上下左右、内外問わず、全方向に 落ちるので あります」

「底なんか 造れるはずが ないのに、造っちゃったんで あります」(T^T)


「やっぱり あいつしか無いか。すぐに 釈放しろ」


「あんな 超ちょんの危険神(神は死なない、死なないから神、だから 奈落地獄刑)

 あんなの釈放したら、クビどころか、今度は 私が 奈落地獄行き であります」


「緊急事態法 例外規則 第GRG13号規則 『目的は 手段を 正当化する』」

(どっかの国の 独裁者が 大好きな言葉)


「しかし、どうやって、あそこに 近づいたら、本官も 奈落の地獄行で あります」


「釈迦に 言いつけて 蓮池の 蜘蛛を一匹 借りてこい」


(注:テンバ博士:鉄腕アクマを 造った人)

(  鉄腕アクマ:十万悪魔力の 鉄腕アクマくん)

[イラチ・マスカキ]脚注


・・・・・


「なんだなんだ、{友神}を 奈落地獄に落とした奴が、用があるからって、呼び戻して

 {友神}に 奈落地獄に落とされた ”俺”が素直に ゆう事聞くと 思ってんのかぁ」


「お前が あんな 危険なのを 造って【お試し】で 何百神を 消滅させた!

 しかも 暴走させて、ワシが 止めなければ・・・」


「わかった、わかった、もうやめてくれ、散々聞いたよ、耳タコになる位。

 で、何をさせたいんだ」


「鉄腕アクマに 会いたくないか」

「会わせろォー。あれは 俺の子と同じだ、手塩にかけた 俺の子供だ」

「てンめー 俺の子供が 人質かァ・・・、アレッ、あれは 破壊されたんじゃ」


「ワシなら 会わせてやれる」

「嘘じゃないな」


「ワシは ハルマゲドン用最終兵器研究所 所長じゃぞ」

 ジイちゃんは 【とっても偉い】うえに 【とっても腹黒】だったのだ。


「閉鎖空間金庫から ハルマゲドン用アンタッチャブル兵器が 漏れた。封印しろ」


「アンタッチャブル兵器の封印!」

 テンバ博士は もったいぶって、しばらく じらして 考えて


「斉天大聖の”ジジイ”は どうしてる 奴の《如意金箍棒》がいる」

「老人保健施設【ラスベガス良い良い老人ホーム】に居る筈だ」


 かくて ”ミッション・インポ MRHG-D8823号 封印大作戦” が始まった。



 はたして この作戦は 成功するのでせうか。 

 ハルマゲドン用最終兵器(アンタッチャブル兵器)とは 

 はたして どんな 兵器なので ありましょうか。

【寄るな・触るな・見るな・聞くな】、神さえ恐れる その兵器とは?

 兵器 MRHG-D8823号の 謎は ますます 深まって いくのであります。

     ・

     ・

     ・

     引っ張り 過ぎ?



####################################

##### 第二十閑話 ”EGN 深夜 受験生の為の 教育講座” #####

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 登場人物

 聞き手:アナウンサー 【エダスズメ】

 ゲスト:古文書・古代生物学者【イラチ・マスカキ】


 第六章 誰がために鐘は鳴る


♫ ピンポンパ~ア~ア~ン


【エダスズメ】「ただいま 午後10時なりました」「エロ・グロ・ナンセンス」

「E・G・N 深夜 受験生の為の 教育講座の時間です」


「主題歌の募集に 沢山のご応募 ありがとうございました」

「上位の歌を 発表します」

「まず 第三位の歌から」

「パンパカパーン パパパ パンパカパーン」 


「作詞作曲 新井八代」

「【二人で仲良く ピッピッピ】です」


 ♫~~(前奏)

 ボークは できるよ ピッピッピ

 オイラも できるよ ピッピッピ

 キ~ミと ボクとで ピッピッピ

 ふたりで なかよく ピッピッピ

 ♫~~(後奏)


「以上、【二人で仲良く ピッピッピ】でした」



「続いて 第二位の歌は」

「パンパカパーン パパパ パンパカパーン」 


「作詞 踊礼伊手舞造 作曲 鰯太郎加」

「【シコシコピッピ】です」


 ♫~~(前奏)

 シコシコピッピ シコシコピッピ

 シィ~~コ~ ピッピ

 ア~アゥ~~アア~~

 マ~ダ~ ミィ~~ッツ~

 シコシコピッピ シコシコピッピ

 シィ~~コ ピッピ

 ♫~~(後奏)


「以上、【シコシコピッピ】でした」



「さて いよいよ 優勝の歌は」

「パンパカパーン パパパ パンバカパーン」 


「作詞 頃家御園 作曲 小屁犯後演」

「【R15に捧げる レクイエム】」


 ♫~~(前奏)

 R15(ノーチン) R15(ノーチン)

 アータマが チンなのね

 そーうォヨ

 アーナタァも R15(ノーチン)なのよー

 ♫~~(後奏)

(注:ぞうさんの曲で 歌う事を 厳ニ禁ズ)



「総評を 【イラチ・マスカキ】先生に 伺います」


「第三位の【私も あなたも ピッピッピ】は、

 同じような 旋律の繰り返しが 良かったんでしょうな。

 これなら だれでも 歌いやすい」


「第二位【シコシコピッピ】は、

 これは、サビの部分が 秀逸ですな。

 これが 日本人の心に 響いたのでしょう」


「優勝の【R15に捧げる鎮魂歌】は、

 誰でも 納得 これこそ、【日本の歌】、

 永遠に 歌い継がれる【心の故郷】でしょう」



「それでは、お時間になりました」


「まて、まてィ。ワシが 出した【匿名悪魔少女B】応援歌はどうした。

 出てこんじゃないか、その約束で 審査員になったんじゃぞ」


「また今度に させてもらいます」


「ワシ【匿名悪魔少女B】応援歌 歌いたいのじゃ 歌わせろォォォ・・・


「これでE・G・N 深夜受講生教育講座を終わります」


「大根おろしにィ さぁとぅか~け~て~~~~

(○神ファンの方、ご免なチャイ)


「また次回の EGN深夜受験生教育講座で お会いましょう」


♫ピンポンパンポ~~ン


第二一話 ”悪魔の女スパイ【特名悪魔女Z】” & 第二二話 ”【特名少年A】一巻の終わり” へ 続く

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