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犬の狗の詩。  作者: 孤独党
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プロローグ

 始めに言っておくと、ボクは犬だ。独り言が多い犬だ。だからその辺が気になる方は読まない方が平和だし、当然気にならない方は平和だ。


 無理して続けることはない。そんな苦痛を与える様な、そんな存在でありたくはないし、それにこれを道徳の教科書、なんて扱いで続けてもらっては困る。正直、ボクは学校で道徳の授業がどの授業よりも嫌いだった。熱心に聞く者も嫌いだったし、聞かない者も嫌いだった。その他や、それ以外も同様に。全てが全て、嫌いだった。ボクは、そんな嫌いな存在にはなりたくない。


 まあ、そんなことはさておき。何がいいたいかというと。無理して続けるようであれば、そんな世界は諦めた方がいい、ということ。つまりは、そんなボクの世界を諦めてほしい、ということ。



 それでも気になるのなら、続けてくれ。


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