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ニート召喚者のだらだら生活  作者: 浅倉 翔
第一章 マテリウス
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王からの使者

召喚魔法にも最上級魔法、上級魔法、中級魔法、下級魔法と位がある。


最上級魔法は、神や悪魔等人智を超えた存在を召喚する事ができ。だが膨大な魔力が召喚に必要であり仮に召喚できても不完全な召喚や召喚者の心を殺し廃人になる。


上級魔法は幻獣等を召喚する事ができる。召喚できるが相手に認められないと召喚する事は出来ない。出会うとしても秘境等に生息されているので会うことも難しい。


中級魔法は狼や熊等の大型の獣を召喚する事ができる。獣といっても意思が存在し召喚した者に忠誠を誓って主のために行動するのでほとんどの召喚者はよく共に行動する。


下級魔法は小動物や虫等を召喚できる。意思がなく、召喚された目的を終えるとその場で幻のように消えてしまう。






リンと別れたアレンは買い出しを再開した。次は何事もなく買い出しを終えた。


野菜を買うとき八百屋の前で店主と男が言い荒らそをしている所を発見し理由を聞いたら相手が「こいつがただでくれなかった」と訳がわからない事を言いウザさにボッコボコにして追い出したら八百屋の店主に野菜をおまけして貰ったり。


シチューのルーかカレーのルーかどっちを買うかそれが問題だとシェ○クスピアが書いたウォシュレットみたいな名前の王子並みに悩んでいたとき八百屋でアレンにボッコボコにされた男が仲間を連れてアレンにケンカをふっかけて悩みのせいでイライラしていたアレンに不意討ちで股関を蹴りあげられ仲間を道連れに倒れた隙に召喚した子犬のような者達に股関を重点的に噛まれて「覚えてろーー!!」と雑魚のような捨て台詞を吐いて仲間に肩を借り股関を押さえながら何処かに逃げていくのをイライラ解消と悩み解決した事で清々しい気持ちで見ていた(周りはドン引きしていた。男は股関を押さえ恐怖で震えていた。)そのあとカレーのルーを買ったて帰った事以外特になかった。…………何もなかったんだよ!!



「イグダス帰ったぞ~」

「遅せーよ!!いつまでかかってんだ!!」

「いろいろあったんだよ~」


怒られているのに聞く耳なしのアレン。リンとの事で疲れたのだろう。そのまま自分の部屋に消えようとしているアレンにイグダスは


「買い物袋を置いて応接部屋に行け」

「ん~?何で?」

「客だ。お前にな」

「……俺に?」

「そうだ お前だ」

「……わかった」


トントンと階段を登りながらアレンはイグダスに聞いた客の事を考えていた。


(まさかリンか?嫌…買い出ししていたとしてもここの事を言わなかったからのいるはずがない。…じゃ赤髪か?…それもないな…。じゃ誰だ?)


アレンは悶々とし続け応接部屋に到着した。扉に手をかけて少し深呼吸…


(さて…誰がいるやら)


アレンは扉を開けた。部屋に居たのは藍色の髪を七三分けにしていて。同じく藍色の真面目そうな目にメガネを掛けた三十代ぐらいの男だった。男はアレンが来たことにきずいて椅子から立ちこう言った、


「どうもアレン・ノクターン様ですね?」

「あ、あぁそうだ あんたは?」

「申し遅れました 私、現王バベル様の使いで来ました。ステラ・ミールと申します。ステラとお呼び下さい」

「えっ!現王!!」

ガチャ 「必要しまー」

「はい アレン殿には今から王城に出向いて貰いただ来ます」


応接部屋までお茶を持ってきたイグダスは


「えっ…えぇぇぇぇー!!」ガシャーンッ!!!!


ステラの言った事に驚い叫んだ。そして持っていたお盆と上に乗っていたティーカップが地面に落ちた音が響いた。

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