表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
クラスの地味キャラも恋をする  作者: ぱらな
第1章 高校一年1学期
79/91

第七十九話 花火大会当日part1

かなりの話し合いの後、8/6と8/7の二日間で開催される花火大会だが、初日の8/6に五人で行くことになった。

この前の8/2から、ゲームだけやるワシではなく!

なんと!

な、な、なんと!!

まさかの!!!!


課題を終わらせました!!!!!!!


誰か、誰か俺を褒めてくれ…!(これはすごい(棒))

まあ、ゲームもちょっとはしてたんですけどね。

ちなみに、スポンジケーキさんとチャットで会話した時には、


『ちょっと課題処してるので4,5日くらいチーム組めないかもです』

『え、マジ??』

『マジ』

『あのゲーム廃人が?』

『違いますけど!?(自信なし)』

『ふふっ、冗談冗談。頑張ってね!!でもなんでそんな急に?』

『あー…俺の住んでる地域で花火大会があるんですよ。それで友達に誘われたんで早めに終わらせようと』

『え、それいつ?』

『8/6と8/7ですけど』

『え、一緒なんだけど!?実は私も行くんだよね〜。もしや住んでる地域一緒か?』

『いや、流石に住んでる地域まで一緒だったらビビる』

『確かにwちなみに私浴衣で行くんだよねー(水色の花柄で、ワンポイントとしてゾンビの髪飾り)』

『ツッコミどころ満載すぎる…。何なんですか、ゾンビの髪飾りって』

『え〜いいでしょこれ、あ、会話はこれくらいにしよっか、課題頑張り〜』

『うい』


て感じで、ゲームをする時間もだいぶ削った。

つまり何が言いたいかというと……張り切っちゃった★

(小学生の張り切りすぎて寝れない的な現象)



ちなみに、現在は8/6当日の朝9:00花火大会は19:00で友達とは17:00集合なので当然時間的にはだいぶ余裕がある。

てなわけで、課題集中モードに入っていた期間でできていなかったイベントを周回している最中である。

と、ここでスポンジケーキさんからチャットが。


『いや〜ついに来ちゃいましたか〜花火大会の日が!』

『そんな楽しみなんですか?』

『うん!毎年必ず会場で特等席取って見に行くくらいにはね!!』

『へえ〜。ちなみに誰かと行く予定とかは』

『ない、一人』

『あ、すんません』

『おい謝るな』


特等席で浴衣を着てゾンビの髪飾り(一人)……特徴的すぎて超面白いんだが。


『そっちは誰かと行くの?』

『内緒です』

『ぶ〜ぶ〜ミナ君のいけず〜。でも何となくだけど友達と行くんでしょ?』

『何故わかったし』

『勘?』

『鋭すぎ、メリケンサックかよ』

『いや例え渋っ』


こんな感じで、いつもと変わらない休日を過ごして午前が終わる、いや早すぎ。

学校ある日とない日では、体感10倍くらいの時間の進み具合の違いがある(これは人類共通)。

あ、そういえば祐也たちはどんな格好でくるんだろうか。

一応聞いておこう。


『祐也たちってどんな服装で今日行く?』

『んーそれ悩んでたんだけど、女性陣は浴衣で来そうじゃん?で、俺も浴衣着よっかなーって思ったけどめんどかったから普通に私服』

『僕もー。浴衣とか持ってなかったし』

『一応レンタルとかあるけど、そこまでして着たいわけでも無かったから、俺も私服だな』


良かった良かった、みんな私服なら安心だ……いや、俺以外全員容姿が良すぎて参考にならなくねこれ?

まあ俺だけ浴衣なのも変だし私服で行くけど。

俺はいつまでこの話を書くんだろうか。

下手したら十話くらいこの話で使っちゃうんじゃなかろうか……?

はっ!?そんな事がないように内容を隠したら良いんだ!(多分出来ない)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ