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クラスの地味キャラも恋をする  作者: ぱらな
第1章 高校一年1学期
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第七十六話 男子高校生の夏休みの過ごし方。

…………昨日は凄かったなあ(語彙力)。

今思えば、初めて茨実さんと会ったときにも『趣味は観察、特技は人を追いかけることです』って言ってたな。

あの時には薄々(あ、変人だな)って思ってたけどやっぱり変かもしれない。

でもあんな美少女につけられるなら良くね?(あ、控えめに言ってクソキモいですね○んできまーす)

ていうか新しく知ったことが多すぎて整理できねえわ!(お前が勝手に着いてっただけなんだよなあ)


と、昨日の出来事を振り返りつつ朝から本を読んでゴロゴロするワイ。

話変わるけど、本屋に行った時に好きな作家さんの本があったら買っちゃうよね。現在それで読んでない本があるのに次々と買ってしまい、気づけば積読が7冊ほど溜まっているのであーる。

それを消化しながらゴロゴロできる夏休み最高。

今日も今日とて、ゲーム・マンガ・小説の引きこもり陰キャの三種の神器をベッドに用意しつつ、クーラーの効いた部屋でぐーたらしております。

夏休み最高!(大事なことなので二回言いました)

課題?そんなの知らないねえ(おい)

ま、まあ半分くらいはやってあるから、最悪後から猛スピードで答え写せばなんとか(おいおい?)


今日は特に予定も入ってないので、本当にふっつーの一日を過ごす。

現在時刻は9:00。取り敢えず読んでた漫画を一旦置いて歯を磨きに行く。磨き終わって顔を洗って、置いてた漫画を読み進める。

…………ん?もうなんもないよ?ただただ漫画を読むだけですけど??

陰キャにモーニングルーティーンなど求めるな(これ毎度毎度誰に言ってんの?)。




———え、もう11:00なのか。

朝ごはん食べてないから結構お腹空いたな。

取り敢えず、昨日のご飯の残りはあるからそれ食べるか。

…………それだけですけど何か?(誰も何も言ってねえよ)




午後からは、ベッドに寝転がりながらネトゲをする。

相も変わらずスポンジケーキさんのグループに入り、最強装備で無双するだけの脳死作業。

特に面白そうなイベントもなかったため、最恐と言われている裏ボスを周回してアイテムを集めていた。


「そういえば来週あたり新イベント来るらしいですよ」

「あれでしょ?限定ステージ登場するやつ」

「そーそー。でも見た感じそんな難しそうなステージじゃないっぽいね」

「まあ、コラボイベントっすからね。そんなバカムズステージ作っても新規者こなさそうですし」

「確かに、でも私たち的にはもうちょい歯応えのあるイベントステージきて欲しいとこではある」

「分かる。てか、今回のイベントのコラボってどことコラボするの?」

「それがまだ分かってないらしいですよ」

「じゃあ予想でもしてみる?」

「いいっすね」

「私はねぇ…………」




———そんなこんなで時間はあっという間に過ぎ、気づけば16:00。

休日って、体感5時間くらいしかなくない?ってくらい時間すぎるの早いんだけど。

取り敢えず、この前買った小説を読みつつ母が帰ってくるのを待つ。


小一時間ほど経ち、母が帰宅し、サッとシャワーを浴びて夕食。

いつも通り、明るい母と団欒しつつクーラーの効いた自室に篭って寝る。





………………………いや、何もねえよ??

これで終わりだけど文句あっか!?

これが普通の何のイベントもない男子高校生の一日ですけど何かぁ!?!?

(誰も何も言ってねぇよ勝手にキレんな)



大変申し訳ない、こんな中身0の話を読ませてしまって_(:3 」∠)_

明日にもう一話更新するからそれで勘弁(`・∀・´)

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