表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
クラスの地味キャラも恋をする  作者: ぱらな
第1章 高校一年1学期
61/91

第六十一話 湊翔太の誕生日その4

「次はね〜ここ!」

「どこ…って、動物園?」

「そう!ここからだとバスで7つのバス停変えたらあるね。とゆーことで今からバスに乗ります!!」

「了解」

動物園か……小学校の頃連れられて行ったきり行ってないな。久しぶりでちょっとワクワクするな。


そうして最寄りのバス停で10分ほどバスを待ち、目的のバス停で降りる。

「ここからあと5分くらい歩いたら着くよ〜」

歩くこと5分ほど、動物園に着いた。


なんか、新鮮だな。昔来た時の記憶が曖昧だけど結構変わってる気がする。

入園料を支払い中は入る。早速目に飛び込んできたのはキリン。

「あっ!みてみて、キリンだ!!」

「首長いな〜何食ったらああなるんだ」

この感じ久々だ。やっぱり動物って癒されるなあ。

「お猿さんだ、ウッキー」

「なんで真似たの?(可愛いから、OKです)」

というか、意外と動物園が広くて驚いた。結構歩くんだね。帰宅部にはまあまあきつい。

「うさぎさんだ〜!動画でしか観たこと無かった!!うわ、モフモフだ〜!可愛いー!」

(ここには可愛いしかないのか)

そう思わずにはいられない空間が広がっていた。綾瀬さんがウサギをモフモフしながら抱っこしている。なんとも微笑ましいですな。

「お、ここレッサーパンダも居るんだ」

「わ〜本当だー!本物だー!!」

「大スターに会ったみたいな感想だね」

「私の中でレッサーパンダは動物界の大スターなのです!ってこっちに見たことない動物いる〜……はくびしん?」

「俺も初めてみるな」

「『丘や低い山地の森林に生息しています。夜行性で果物が好き』なんだって。へ〜。こういう新しい出会いも動物園の良いところだね」

確かに動物園に行かなきゃ知らなかった動物もちらほらいる。そこも魅力の一つなのか。

それからは2時間ほどいろんな動物と戯れて非日常的な癒しを与えてくれた。動物って、いいね(語彙力)


現在の時刻は13:00

これからまだ回るところがあるらしい。

今日の綾瀬さん、やっぱりどこか気合いが入ってるな、何に対しての気合いかは分からんけど。




(よし、ここまではプラン通り。付き合う前の男女の出掛け先オススメの場所に【レストラン、水族館、映画館】とか書いてあった時どこも行ったってなって『もしや私たち四捨五入したらもう付き合ってるんじゃ!?』とかいう意味のわからん思考になっていたことはさておき、ここからが本番だぜ湊君?)

いや私の独り言長くない?

そんなことは良いんだよ!!この後の『サプライズ』が成功するかだけを考えろ綾瀬渚!!!


「次もどこか行くの?」

「ふぇ!?あ、う、うん!このあとはね〜……」


結局おんなじパート何回も書く羽目になってるわ、すまんね。これがぱらなクオリティ!何も考えない!!(ちょっとは考えろ)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ