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クラスの地味キャラも恋をする  作者: ぱらな
第1章 高校一年1学期
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第四十六話 翌日は男友達と外出

まあそんな感じの土曜日を過ごして…慣れてないことをしたせいか帰った瞬間にものすごい睡魔が襲ってきて夕食も食べずにシャワーだけ浴びてベッドに突っ伏して爆睡するのであった……。


そして翌日。馬鹿な俺はもちろん課題などやってない!(いっそ清々しいくらいの開き直り)

と、言うことで10:00に起きて課題をやってないことに気づき速攻で勉強机にかじり付いているのである。

その横には先日あの二人と行った水族館の土産(?)のカプリウムコレクションのペンギン、それとプリクラで撮った3人の写真(俺は黒歴史確定)。

カプリウムコレクションが目に入った時、綾瀬さんの俺とお揃いで嬉しそうにしてたあの顔が思い出される…。

あれは勘違いされるからやめといたほうがいいですよ綾瀬さん。マジで俺以外の男なら勘違いしてるから、と言いつつ俺も勘違いしそうになってたんですけどね。

あとこのプリクラどうしたらいいんこれ。美少女は映えてるから良いんだけど……これ俺いらんてマジで。

陰キャのプリクラとか世紀末かよ。…………まあ二人が楽しそうならそれで良いんだけどって、お人好しアピールとかじゃねぇよ!?(毎度毎度誰に言ってんだ俺は)

てか最初に綾瀬さんが茨実さんを紹介してる時、「みなっちのこと気になってる」とか言ってたな。俺はラブコメ主人公の耳遠いキャラとかじゃないから普通に聞こえてたけど、あれはどう言う意味なのか。……ま、考えたところで答えなんて出てこないんだけど。

ってそんな黄昏てる時間なんてないんじゃワレ!はよ課題せんかい!!!




ふぅ〜…やっと終わったって、もう13:00なのか!

昼飯でも食うかー。ちなみに母は友達と出かけている。母は結構顔が広いタイプなので友達と言われる間柄の人も結構いる。だからこうして休みの日はちょくちょく出かけているんだそうだ。

っと、何か連絡きてるな。珍しいこともあるもんだ。誰からだ?

『今から一緒に出かけね?14:00から』

送ってきた相手は…裕也か。丁度課題も終わったから良いかもしれない。

『いいぞ。昼飯はどうする?』

『んーそっちは食べた?』

『いや、今食べようとしてた』

『じゃあ出かけるついでにどっか食べに行くか』

『了解。じゃあ待ち合わせとかどこにする?』

『じゃあ駅で良い?』

『いいぞ。じゃあまた後で』

『うい〜っす』


二時に昼飯はちょいと遅いけど、まあいいか。この感覚俺だけ?(誰に共感求めてんだ)

『あ、言い忘れてた。あいつらも来るぞ』

『え、誰?』

『圭太郎と弘治』

『それなら全然良いぞ』

『オッケー、じゃ』

『おお』


こうして二日連続出かけることとなった。まあ普段あんまり外に出ないから、たまにはこういう日があってもいいかもな。

皆様、こんにちはぱらなです。

久しぶりですねー。更新してない間は結構忙しくてっていう言い訳させてください(言い訳乙)

これからも定期的に更新しますが、こうして多忙なとかは更新出来ません。ご了承くださいm(_ _)m

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