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クラスの地味キャラも恋をする  作者: ぱらな
第1章 高校一年1学期
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第三十九話 知らない女子と謎の約束

火曜日の学校って何でこんなにも面倒臭く感じるのだろうか。

月曜日はまあ週明けだからだるい、けど月曜日はもう割り切るしかないから仕方ない。

木曜日はあと1日行けば休めるって言う希望が見える。

金曜日はもうゴール直前みたいなもんだ。テスト最終日の最終科目と似たものがある。

土日は言うまでもなく神だ。


……………火曜日と水曜日。君たちなんだよ。

何をモチベにしたらいいか分からないこのどうしようもない曜日たち。


しかしながら今日は、家に帰ったら『スポンジケーキ』さんとイベント周回をする。これが今日唯一のモチベだわ。


「よし、課題集めるぞ〜」


おっとそうだった。最低限出さなきゃ○される先生の教科はやってあるから、九死に一生を得たぜ。




よ〜し、今日の山場をしのいだことだしもう完璧だ。

後は先生の授業を右から左に流せばおk。(何がおkやねん)







もう四限終わりか、意外と早かったな。体育だけはキツかったけど。もうあと三時間なら余裕だぜ。

「みなっち!」

「ん?綾瀬さんか、どうしたの?」

「いや今日ずっとボーっとしてるな〜と思ってさ」

「あーなるほど、って言っても特に体調が悪いとかじゃないけどね。ただ火曜日っていう何のモチベもない曜日を無心で過ごしてた」

「分かる、火曜日と水曜日って本当に無心になるよね。っていうかそれはそうとさ—」


と、流れるように弁当箱を持って、いかにも一緒に食べよ感を醸し出してる。まあ良いんだけど、マイペースだなぁ。


「今週の土曜日、私の友達と一緒に遊ばない?」

「…………え?」

「まあ急ずぎん!?ってのは分かる。でもその子みなっちのこと気になってたs—おっとこれは言ったらダメなやつか。今のは無し。取り敢えず、みなっちに会いたい人がいるんだよ」


…………what's!!!???つい英語が出てしまったぜ。とそんな事より聞けば聞くほど分からんけど!?

つまり、綾瀬さんの友達(気さくっぽい人)が俺に興味を持ってるから会わせて、と。

いや整理したところでわからんけど!!??

なんでこんな俺に興味を持つ人がいんの!?節穴超えて節だろ!(いや勢いで言ったけど意味わからんな)

まあ断る理由もないしいいか。


「え、あ、うん。そこまではわかった。じゃあどこで待っておけば良い?」

「んーと、また聞いておく」

「そこまでは決まってないのか」

「じゃあその子とみなっち、連絡先交換しておけば?」

「ばっきゃろい!陰キャの俺が女子の連絡先を聞けるわけない!!そこは綾瀬さんが橋渡しになっといて」

「う、うん。そういう事なら」


………なんか流れるようにOKしてね俺?

その女子について何も知らんけど、まあいいか。


その後は特に何事もなく学校が終わったが、あの約束が頭に?を作るのであった。


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