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妖精王と月の姫君

作者:夜子
「セレシア公爵令嬢との婚姻を直ちに破棄し、私はオフィーリア男爵令嬢と婚姻を結ぶ」

愛情はなくとも、敬愛はあった。彼に他に愛する女性が居ようとも、私たちは国を守るために力を尽くさねばならない。彼の私に対する氷のような心もいずれ溶けてゆくに違いない。そう、僅かに期待していたのだ。

———セレシアは王妃となるために育てられた公爵令嬢。
しかし彼女と婚約者の間には愛などありはしなかった。


彼女の愛は美しく可憐な妖精王だけのもの。

妖精王の愛は愛らしく清廉な彼女だけのもの。

1.愛する隣人よ
2021/11/22 21:28
2.愚かにも愛を求めて
2021/11/22 21:35
3.甘く呪う
2021/11/22 23:08
5.ただの神話さ
2021/11/25 00:47
6.祝福を、そうして光を
2021/11/25 19:44
7.厄災の亡骸
2021/11/26 22:02
8.残穢を辿って
2021/11/28 22:40
9.救済の祈り
2021/11/29 22:30
10.赦し祈れば
2021/12/08 23:13
11.愛の別れ
2025/10/30 20:55
12.世界の罪
2025/10/30 21:28
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