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とある路地にて

この世界設定としては某アニメ、ぎん○ま、みたいな感じです。違うのは貴族階級がある、文化レベルが著しく低い。江戸ではなく、アメ○カ。まぁ一言で言えば100年以上昔の現実社会にファンタジー要素等を詰め込んだ感じですかね。

分かりにくくてすいません。

次に目を開けると、あの真っ白な世界ではなく、むせ返るような匂いのする暗くジメジメした路地に俺は立っていた。あたりを見渡せば金、赤、白、緑、様々な髪の色をした人たちが道の端に、うずくまっている。みんなやせ細っており目には生気が無かった。ムッ…あれは、獣耳か?中には虫が湧いているものもいる。その横に小さな通路があるのが分かる。そして、そのすぐそばに白い看板が立て掛けてある。まぁ最も朽ち果てかけていて何が書いてあるのかは分からないが。それにここで日本語は通じるのだろうか?

 

あのぉ…

 近くにいる人に声を掛けてみるが返事が帰ってくることは無かった。

その時だった、背後から、足音と話し声が聴こえてくる。


『おいっ!!!』


『早くしろ!』


『こっちも塞げ!』


『絶対に逃がすな』


『あの女、彼奴だけは傷をつけるなよ。他は殺しても構わない』


『あぁ……

解った』


『ここを統治している辺境伯様にも許可を頂いている、あの方が言うにはこんなスラム街にいるゴミなんかどうでも良い。奴隷商にでも売り払えば金になる、俺の為になれるんだからな、本望だろう!グッハッハッハ。だとよ』


『フンッ、相変わらず腐ってんな、この街も、あの伯爵も。仲間を平気で売るんだ…』


『それは俺達もだろう?なぁアベル。こんな事をしないと生きられない。あんなグズに媚び諂い生きている、最低の糞野郎だよ。俺達は』


『ガイナ…だけど………俺達はっ…!!』


『アベルッ!!!…いいから手を動かせ!早く見つけないと……ミーナが死んでもいいのか!?』


『…解ったよ』

『俺はあっちを探すアベル、お前はそっちの通路を探せ、絶対にまだこの辺りにいるはずだ』


カツカツ…アベルと呼ばれた少年は、ゆっくりとだか着実に近づいてくる。



そう、俺が隠れているあの路地へ。






















本日の作者の一言


偏頭痛辛い(^ω^)







基本思いつきでなんとなく書いてるので、文法がおかしい、文章としてなっていないなどあるかと思います。そんなときは生暖かい目で見守るか、ご意見やアドバイスを送ってください。徐々に改善していきます。

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