王都なう
インフルエンザで寝込んでる間に
お気に入りに入れてもらったのがあって
現在うれしすぎて爆発しそうですピャー(謝
悠斗side
ドンヨリ雰囲気のまま王都についてしまった俺たち
そんなことは知る由も無く
ザワザワ・・・・ガヤガヤ・・・・
王都に入ったとたんからいろんな目線を受ける俺たち
「レイー、なんでこんな俺たち見られてるわけ。」
「そりゃぁ、100年に一度の 勇者召還 ですから。
あ、ちなみにわたしは召還使、サモナーなどと呼ばれています、はい。」
こちとら、そんなことはきいちゃぁいないんですよ
「緊張しやすい亮は、半分意識無いぞもう。」
「王様のとこに着く前に起こしといてくださいよ~?」
このあと、亮が馬車に酔ってただけってのがわかるのは先のお話
――――――――城内にて
「なぁ、レイ1つ聞いていいか」
「何でしょうか?」
「なんで城内に鍛冶屋があるんだ?
そんであれはなんだ?」
あれというのは、その鍛冶屋の店先で1人の少年が、
火もハンマーもつかわずによろいやら、武器やらを空中で作り出しているのだ。
「まるでバルーンアートだな」
「彼の名前はホーファ、この国1番の鍛冶師です。
彼は 創 というめずらしい属性をもちましてね、
原料さえあればイメージどおりに何でもやってみせるんですよ」
「便利なやつだなぁ」
「さ、そろそろ王様のところに行きますよ。」
「そうだな、おぃ亮いつまで寝てやがる、早くおきろ」
「ふぁい?おおゆぅと、もう学校か?」
「寝ぼけてねーで、はやく行くぞ」
―――――――王の間にて
「こやつらが、今回の勇者か?」
「左様にございます」
「その方ら名は?」
「悠斗」「亮」
「え、ちょ相手は王様ですよ!?」
「いいよ、普通で」
「王様もなにいいだすんですか!」
「いやーもう変な言葉つかったりすんのめんどいじゃん
おれだってまだ17だぞ、ふつうでいいよふつうで」
「王様ってか王子様じゃないのかそれ」
「それがさ親父が早死にしちまってよー
俺としてはあと10年くらいは遊びながらの予定」
「・・・・王様、そろそろほんだいにうつりましょうか?」
レイさん笑顔がこわいっす
「そ、そそそうだね」
王様てんぱりすぎっす。びびりすぎっす。
「まずはさ、能力鑑定からササッとやっちゃおうかね」
なんていうと、虫眼鏡みたいなのをとりだして
俺と亮の頭にピッとあてたら、ピカッと光ったのだ
「はい、おしまい」
「「え、ちょ、ま」」
「悠斗は 影 で
亮は 光 かー、うんうんーのびしろあるよー2人とも」
「成長が2つに分かれる珍しい属性ですね。」
「ちょっとまってくれ、いろいろ聞きたい。
まず能力鑑定これでfinish?」
「Oh,Yearだ」
まじですか
「次に属性って成長すんの?」
「はい!たとえば火から炎になったり
風から嵐になったりしますー。」
そうなんか
「で、俺らの属性はどうなの?」「俺も気になりますね」
「それは・・・・・・」
次回に続きます
次回能力解説はいります。
あと、厨2なのは簡便してください