俺VS影
すごい強そうです。
ようするに俺の影と戦って勝てばいいんだね!
「やってやる・・・・・・やってやるぞぉぉぉ」
なんとしても力を手に入れるのだ
「まずは小手調べといこうかな、
影球」
完璧にHITした・・・・・はずだった
なんと、まわりには変化した跡が1つもないのだ
「おかしい、完璧に技はだせたはず。
・・・・ならば、肉弾戦にうつるのみだ!」
そういうと俺は武器を敵めがけて振るったのだ。
しかし、その瞬間同じような武器・・・・
いや、武器の影がとんできたのだ、
そしてなぜか威力も同じなのだ・・・・。
「なるほどな・・・・。」
みなさんお気づきだろうか?
この影、身体能力はすべておれのコピーであり、
こうどうは、俺のとった行動とまったく同じなのだ
「どうしろってんだ・・・・。」
-----ドウシタ、ソノ程度カ?汝ノチカラハ
「んなこたいったって・・・・・
おっと、あったぜ1つだけ勝つ方法が・・。」
それはまさに苦肉の策としかいいようのないものだがな
一方そのころもとの世界では・・・
「悠斗さん、もう1時間くらい気絶したままですね・・」
「あいつなら大丈夫だ、
病弱ではあったが、その分根性だけはあったからな」
「そうですよ、心配したほうが負けです。」
「それよりも、この卵がうまれそうだな。」
「「そうなの!?」」
「悠斗、楽しみにしてましたから・・・
もう少しくらいまってほしいんデスケド・・・。」
「それよりホーファ、
俺の銃h「いま、そんな場合じゃないかと」ひどい!」
「あったぞ、1つだけ・・・・
これしかないな、どう考えても。」
こいつは俺と同じ動きをする、
言い換えれば同じ動きしかできないし、
同じ動きをしなくちゃいけない・・・・。
「おい、一太刀でも加えれば俺の勝ち
だったはずだよな?」
----アァ、ソウイウコトダ、シカシ人ニトッテ致命傷ニナラナラケレバ意味ハナイ
「だったら・・・
これしかねぇじゃんかよ!」
そういうと、おれは・・・
小刀を自分の腹につきさしたのだ!
「ぐあぁ!?さ、さすがにいてぇな・・・。」
当然といっては何だが
影も同じ動きをする。
「お、俺の勝ちd・・・・」
そう言い放ったところから俺の記憶はない
だが微かにきこえた
----見セテモラッタゾ、汝ノ力ト覚悟ヲ・・・・
「悠斗!悠斗!おきてください」
「おーい生きてる?」
あぁ俺たしか、自分で自分の腹さして
「いてっ!!」
傷はのこってるということは・・・
「夢じゃなかったんだな」
「あれから半日も寝たきりなんですもん
みんな心配したんですよ?」
「あぁ・・・・すまなかったな」
「悠斗・・・腕の紋章がなんか違くなってないか?」
「ん?あぁ夜属性とやらに進化したらしいな」
「おぉ、それはおめでとう!」
「ようやく上位属性が1人ですね」
「なんか一歩遅れた気分だな」
さわぐ4人の後ろで光る1つのたまごがあった
次回、ようやくドラゴンの登場でつ
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