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男が過去に戻るサスペンスSF  作者: 多慶文矢
3/11

女の子

教室を出るとそこには大勢の学生がいた。

まだ昼前だというのに食堂やコンビニにたむろしている。

こいつら他にやることないのか…。

この前〇〇とどこに行っただの、そんなつまらん話だ。



「あのう、すみません。第5講義室ってどこですか?」


その女の子はスラっとしていて髪は黒髪ショート、カーディガンを羽織っている。

目鼻立ちがくっきりしていいかにも清楚でモテそうな女子大生だ。



「え、ああ第5講義室ならあそこの建物の3階ですよ」



ありがとうございます、と彼女は言うとそそくさと他の建物へ向かっていった。

1年生か…?それにしてはなんか落ち着いてるな…

そしてなんだか見覚えがある。

そんなことを思いながら菓子パンを袋をゴミ箱にシュートし、俺は家路についた。

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