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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ふ、と気づいてしまう事。2。

作者: マダナイ

 F1というレースカテゴリーがあることは、多くの方がご存じであるだろう。

 自動車レース、ことに速さを競うスプリントレースとしては最高峰とされる。

 耐久レースよりもドライバーの比重が高く、標準シャーシが定められるインディーカーよりもマシン性能差の比重が高い。

 世界中に多くのファンがいて、趣味嗜好としてはプラモデルやアニメ、特撮、ミリタリー関連よりはよほど一般的だ。

 あんなオタクどもとは違うのだよ。


 本当に?


 え?疑う要素あるのか?


 ある!少なくとも日本国内においては。


 嘘だと思うなら、今度書店に立ち寄った時にでも雑誌コーナーで関連雑誌を探してみると良い。

 アニメ誌も

 模型誌も

 特撮誌も

 軍事関連誌も

 複数定期刊行されていることにすぐに気付くだろう。


 F1 は?

 少し前までは2誌あった。

 少し前までは、だ。

 うち一誌が休刊になった今、定期刊行されているのは1誌だけだ。

 気付けばマイノリティーもいいところだ。

 かくも流行とは移ろうものであるらしい。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 「この作品には 〔残酷描写〕 が含まれています。」 これ使いたかっただけちゃうかと。www
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