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incident22.鬼の恩返し

『どーも&roid(アンドロイド)です』

『今日はここ!○○県✕✕市にあるAトンネルに来ました!』

『さて、今回はどんな事が起こるのでしょうか!?』


皆でモニターを見ている。


「心霊系人気YouTuberのスタッフに起こる災い?」コーヒーを飲みながら神楽坂さんが言う。

「ああ、今YouTubeの中でも心霊系で人気のある二人組、&roid(アンドロイド)のスタッフに必ずと言っていいほど体調不良、謎の病などにかかった者がいる」

「企画を中止すれば良いのでは?」

「すると今度はYouTuber二人に同じような事が起きる。そこでこの話が我々0係にまわってきた」


「俺達は違うぞ」

ライブで蛇丸君が代役をしてくれた赤城君達が御礼に来たのだが、その話になり即否定された。

「モグモグ?」

蛇丸君がケーキを口一杯頬張りながら何か言う。

本来だったら差し入れは受け取れないのだが蛇丸君が食べてしまったので頂く事にした。

「何言ってるのか分からない」皆が思ってる事を赤城君が嫌そうな顔で言う。

「ゴックン。お前らは何か知らない?」先程はそんな事を言っていたのか。

「俺達もYouTubeのチャンネルを持っているし他の人達も視るけど必ず映るって有名だよね」黒萩さんが無駄にキラキラさせながら答える。


「映るってアレですか?」私が恐る恐る聞いてみる。

「そう。ユ・ウ・レ・イ」

「わー」聞くんじゃなかった。

「日花ちゃんここにいるのに怖がるの?」

「異形と違って驚かせてきたり、イタズラしてくるんですよ。それに元人間じゃないですか。それがああなったり、こうなったりしてて…」申し訳ない。

「ごめん、ごめん。分かったわ」つまりそういう事なのだ。

「大丈夫だよひーちゃん、俺がいるから」顔はキメているが口の端に生クリームが付いている蛇丸君。「もう、付いてるよ」私が指で取るとそれを舐め取る赤城君「甘い…」顔が赤くなってしまう。「熱いね~」と言う緑樹さんにうんうんと皆が頷く。


「今回は僕達も付いて行くよ」黄木君が言うと「ダメだ」と反対する三千院さん。

「興味があるしね。それに鬼の鼻は利くよ?」少し考えてから「分かった。だが怪しい行動をしたら分かるな?」

「分かっている」

こうして皆で行く事になった。

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