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incident14. 赤城廉

こちらも一通り挨拶を済ませたあと、警察☆Menのメンバーはライブ会場に向かう。すれ違いざま赤城君が「…邪魔者、蛇丸」と蛇丸君に言ったのが聞こえた。苦い顔をする蛇丸君。ふふとわらう赤城君。二人は一体どういう関係なのだろうか。それにいつもだったら「えー、俺が行きたかった!」と言っていただろうが、今回は「俺ここに残るわー、面倒だもん」と言う。代わりに阿刀さんが護衛係としてついていった。


その間、三千院さんと神楽坂さんはしばらく人形について調べていた。

「神楽坂、何か反応は?」

「うーん、この人形から呪いのようなものが発生するというより、この人形に呪いを込めている感じね。それに他の物からは何も感じないのよ。ここまでするのなら普通その念、気持ちが入ってるはずなのにそういった感じもしない」

「呪詛師の可能性もあるか?」

「何とも言えないわ。水留さんにも見てもらいましょう」データを取り、水留に送る。何かあったら大変だからという事で箱にしまい、強い術で封をする。


それからライブが終わったらしく、警察☆Menのメンバーが戻ってくる。

「あー、最高!」

「廉、途中でフリ間違えたでしょう?」

「そうだっけ?」

「盛り上がったね~」

「もちろん俺のおかげじゃん」

「いいや、俺の色気に骨抜きにされてたね」「俺、シャワーお先~」赤城君が先に向かった。アレ?何か落ちてる。R.Aと刻み込まれているブレスレットだ。イニシャル?「AKAGI REN」赤城君の物だ!0係はもう少しで帰るだろう。その前に届けなきゃ。


「阿刀、ライブは?」

「最高…ヴ、ヴン!何事もありませんでした」

「何か気づいた事はあるか?」

「黒いモヤのようなモノが多く見られましたが、それによる被害はありませんでした」報告している事をボヤーッと聞いている蛇丸は日花が何かを持って赤城の後を追いかけていった。「ひーちゃん?」思わず自分も後を追いかけていった。


「たぶんシャワー室ってこの辺りだよね」

少し迷ったがそれらしい所に着いた。

ちょうどシャワー室からでてくる赤城君。上半身裸だった。

「えっと、日花ちゃん?だったよね」

「はい。す、すみません!これが落ちていたので…」あまり見ないように渡そうとする。「ありがとう。これ大切な物だったんだ」受け取ると同時に腕をグイッと掴まれる。

「日花ちゃんって良い匂いするよね?」耳元で囁かれる。「いえっ!そんな」

「食べてみたい」耳を優しく噛られる。

「ふぁっ!」変な声がでた。

「ふふ、可愛い、ここも」今度は首すじに強めにキスをされる。「あ、赤城さん!?」すると今度は強く抱きしめられる「すごくドキドキしてる」気づかれた!「今夜、この後予定空いてない?続き、しようよ」


「ひーちゃん!」ちょうどそこに蛇丸君が来た。「あーあ、残念」すぐに赤城君は離してくれた。

「日花に何をした?」

「何も?ただ、俺の印は付けたよ。ねちねちヤロウにとられないように印を付けただけ」赤城君は先ほどキスをした場所を触る。「っ!」顔が熱くなる。

「この!」

「どこにいる蛇丸、天童さん帰りますよ」三千院さんの声がした。「はいっ!」私は急いで三千院さん達の方に向かった。

「じゃあね、日花ちゃん♪」蛇丸は殴りたい気持ちを堪え、ぎゅっと手をにぎった。

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