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ユグドラシル~戦いの果てに  作者: あおい聖
降りそそぐ恐怖
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降りそそぐ恐怖03

 一方宇宙では


「ユウ・キサラギGFバルキリー出ます。」


 その声と共にGFバルキリーはカタパルトから射出された。


 続いて反対側のカタパルトから


「レイカ・ルイニスGFフェアリーMk3改、行きます。」


 射出ではなくその場から飛び立ちブルーノアの護衛に回った。


 後方では、マラカ級よりフレイム隊が発信していた。


・・・・・・・・・・・・・・・


 前方の戦闘宙域では輸送艦3隻とGFパラディン12機が被弾しながらも戦っていた。


「こちら中央連邦第7独立部隊部隊所属ユウ・キサラギ大尉です。これより援護します。可能なら撤退を!」


 すると輸送艦から


『援護感謝する。艦は下げるがGFは支援させる。』


「了解しました。」


 そういうとユウは更にGFの速度を上げ


「ビットシステム起動・・・システム正常作動を確認・・・いっけぇぇぇ!!」


 背部にある羽根状のウイングスラスターの半分が切り離され6機のビットが縦横無尽に敵機に向かい放たれた。


 すると輸送艦隊を包囲していたGFデーモン12機、GFデーモンMk2 4機を瞬く間に破壊し、その爆発の閃光が煌めく。


・・・・・・・・・・・・・・・


 輸送艦内


「すっ凄い・・・あれが白き守護者(ホワイトガーディアン)の実力か・・・」


「はぁ?嘘だろ・・・一瞬で16機とか・・・」


 すると艦長が


「艦隊は後退だ中央連邦第7独立部隊の艦隊と合流しろ!GF部隊は補給が必要なら補給を!その他は友軍の支援に迎え!」


「「はっはい!」」


・・・・・・・・・・・・・・・


 後方から戦場へ向かうGFパワーの中で


「ひゅ~、ビット兵器かよ・・・俺様の活躍の場がなくなっちまうよ!」


 GFの速度を上げたところで


『中尉!フレイム中尉!出すぎです!ちゃんと陣形を維持してください!』


「だってよう、俺様の活躍の場が・・・」


『だってじゃありません!貴方にもしものことが有ったら私は!』


「ん?私はなんだって?」


 顔を赤くしたエレノアは


『もう知りません!』


『『ハッハハハ』』


 追従する操者達から笑い声が聞こえてきたとこで、


「よし、緊張もほぐれたとこでお仕事の時間だ!行くぜ!」


『はいっ!』


『『了解!』』


 前方で繰り広げられている戦闘へフレイム隊が介入していった。


・・・・・・・・・・・・・・・


 次第に押される中ウィルオーウィスプのブリッジでは


「このままだは降下部隊は降下ポットの中でやられてしまう。」


「では艦長出撃させますか?」


 艦長は首を横に振り


「いや我艦隊ごと地上に降下する!」


「しょっ正気ですか艦長!」


「正気だともこのままむざむざやられるわけにはいかんのだよ!退艦したい者はして構わん!」


 その言葉を聞いたクルーは全員覚悟を決めた様に、


「「「おおぉぉ!!!」」」


 と声を上げた・・・

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