表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ユグドラシル~戦いの果てに  作者: あおい聖
遭遇戦
32/66

民間傭兵組織

 僕たちは話し合いの結果、母さんが用意していた民間傭兵組織ガーディアンエンジェルとして活動することとなった。


≪民間傭兵組織ガーディアンエンジェル≫

 カリーナ・クルスの出資の基、運営されていた団体で主要メンバーは疑似精霊であり、表向きは中央連邦、北西連邦に委託され輸送やその護衛、試作機のテストを行う団体となっている。戦力は宇宙基地アースガルド、戦艦スターブレイカー、輸送艦シルフィード、そして地上艦ベガがあり、無人(神話時代のゴーレムシステム)のGFを用いている。


 ここ数日、僕とシーダはGFになれるため模擬戦を繰り返し行っていた。機体性能は僕の能力もあり、かなり高いのだが、やはり実践を潜り抜けてきたシーダの動きはすごく3回に1度しか勝つことが出来なかった。その結果シーダの意見や模擬戦闘により無人機の動きが格段に良くなったのは言うまでもない。


 そして今後の目的としては民間団体として活動するとともに、メンバーを増やすこと、模擬戦でのデータを地上の部隊にも反映させることが決まった。


 丁度そんなときに僕らに依頼が舞い込んだエデンに対しての地上からの補給物資を積んだ輸送艦の護衛・・・これは再三にわたってエデンとの輸送航路をことごとく察知され積み荷ごと奪われていて、割ける戦力がエデン、宇宙ステーション共になくなってきていたためである。


 ブリーフィングルームに集まった僕らは任務について話し合っていた。


「護衛ってことだけど、戦力はどうする?」


 僕の言葉にシリウスが


「金額からいったら戦艦1隻、GF4機でも赤字でしょうが・・・」


 その言葉にシーダは


「それでも難しいでしょうね。過去の輸送隊の戦力を見ると、そこに輸送艦1隻、GF4機追加で護衛できる感じじゃないかしら?」


「そうよね~全機新型で装備全力使用だったらシリウスとシェルド君とシーダちゃん、あとワルキューレちゃんたちで行けそうだけどね~」


 とカペラが言ってきたが


「それでは手の内を見せすぎだ。シェルド殿やシーダ殿のGFは見せてしまうから他はGFエンジェルMk3・・・良くてバルキリーあたりだろうな。」


 この基地の疑似精霊リゲルがそう提案してきた。


「じゃあ、まとめると戦艦1隻、輸送艦1隻、GF8機、そのうちの2機は僕とシーダの機体として、連れていくのはMk3を3機、バルキリーを3機ってことでいいかな?」


「シェルド様の御心のままに。」


 とシリウスが答え


「わかった。私はそれで構わない。Mk3部隊は私に任せろ。」


 とシーダが頷き


「シーダちゃんの援護は任せて~」


 とカペラが言い


「留守は任せろ。」


 とリゲルが返事をしたことで戦力が決まった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ