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ユグドラシル~戦いの果てに  作者: あおい聖
宇宙ステーション
23/66

宇宙ステーション03

 艦隊と共に入港したボクは自分のGFをブルーノアに運んでいた・・・民間の港には傷ついた船が数多く停泊していた。その状態をモニター越しに見ながら


「酷いな~・・・っと。」


 手前の通信機のスイッチを入れ


「スピカ!ハッチ開けてください!」


『お帰りなさいユウ様。今開けます。』


 するとブルーノアのハッチが開きその中へと機体を進めた。


・・・・・・・・・・・・・・・


 ブルーノア格納庫内


 GFバルキリーのシステムを落とし、GFを降りると、そこにはルーク、サリア、レイカ、クリス、そしてスピカが待っていた。


「どうかしたんですか?皆してこんなところで。」


 するとルークが


「待ってたぜ。俺は軍に志願することにした。」


 その言葉にサリアが


「俺はじゃないでしょ?わたくし達皆ですわ。」


 ボクは


「北東連邦に?」


「違います。中央連邦にです。」


 とレイカが言ってきたので、ボクは


「だったらルオン少佐に言った方がいいよ。」


「ちゃう、ちゃう、あたいらは第7独立部隊に入隊志願よ。」


 手を左右に振りながらクリスがボクに教えてくれた。


「人事権も頂いていると記憶してますユウ様。」


 ルーク達の見方をするようにスピカが説明してきた。


「・・・はぁ分かったよ。」


 ボクのその言葉に皆喜び


「よろしく!」


 とボクの背中をルークが叩いた。


・・・・・・・・・・・・・・・


 ブルーノアブリッジ内


「階級はどうするの?スピカが中尉だから・・・」


 とボクが言うと


「ちゅ中尉?」


 とルークが驚いているのを見て、スピカは両手を腰に当て胸を突き出し、


「エッヘン!」


 と声に出して言った。


 しばらくしてスピカが


「階級ですけど、ルークさんが副艦長扱いなので少尉、レイカさんが操者扱いなので准尉、サリアさんとクリスさんが上級兵でよろしいかと思います。」


「うん。やっぱりそれしかないかな。」


 そう言ってボクは階級章を配ったが、不満は出ることはなかった。まぁ志願兵としては上級兵でも好待遇だしね。


 「ピーピー」と鳴り響き、スピカが通信をONにして


「こちらブルーノア。どうされました?」


『こちら宇宙ステーション司令部。指令がユウ大尉をお呼びです。作戦室まで出頭願います。』


 ボクは短く


「了解。」


 通信が切れてからボクは


「何かな?」


 するとルークが


「降下用の船が足りない件じゃないのか?」


「足りないの?」


「ああ足りない。100人分くらいたりないんじゃないかな。」


「そう・・・じゃあボクは言って来るけど、皆は補給の方お願い。」


「ああ任せとけ。」


 そのルークの言葉を聞いてボクはブリッジを後にした。

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