ネトコン落選したのに、捕らぬ狸の皮算用を始めた新米なろう作家私の話
そろそろ新米の看板を外さなきゃいけない、投稿7ヶ月が経ったなろう作家、雨音みこです。心はいつまでも初心者なんですけどねっ!
これ、あくまでも私の話ですからね。
本気で書籍化、受賞を目指す皆様には、ぜひ期待を持って作品を仕上げていただきたいなって思うのです。
ネトコン14、結果が出ましたね。
私は感想欲しさに記念受験しましたが、もちろん落選です。まあほら、アマチュアだし。なろう歴7ヶ月だし。受賞を目指してるわけじゃないし。読者ウケより自分の性癖重視の非テンプレだし。
いやぁ、言い訳がいっぱい出てきますね!
まあ、受賞したい気持ちがゼロだったとは言わないです。受賞目当てでないだけで、作品には真剣に取り組んでいますし。延々と推敲する夢を見るくらい(笑)
なろうで長いこと読み専してたので、ネトコンでデビューした作品をたくさん見てきました。
私もそうなりたい。受賞して評価されたい、プロの編集様と一緒に作品を仕上げていきたい。書籍化してもっと多くの読者さんに読んでもらいたい。
そういう気持ちは当然あります。
ここ最近、色々なコンテストの発表があったからか、落選して凹んでいる作家さんをXでたくさん見てきました。絶筆宣言する人もいました。
そういう姿を見て、悲しくなると同時に——ちょっと怖くなりました。
今は当たり前みたいに落選してるからいいんです。
でも、もし、もしもですよ。
ネトコンで受賞して、書籍化したら?
きっと私は「自分には才能があるんだ!」と天狗になるでしょうね。とっても単純な生き物ですから(笑)
そして次の作品を書く。それが軌道にのればいいけど、世の中そうそう上手くはいかないですよね。
書籍化したのに、次作がウケなかったら、売り上げが悪かったら、次はどうなるでしょうか。
きっと私は、ウケるものを書き始める。
読まれるため。ランキングに載るため。書籍化するため。受賞するため。書きたくないジャンルにも手を伸ばすでしょうね。
自分の『好き』よりも、自己顕示欲の方が強くなる。
書きたいから、自分の好きを書く——「書くことが目的の私」は多分、どこかに消えて、「読まれるための私」しかいなくなる。
私は最初から商業作家を目指していたんじゃない。
ただ、自分の性癖を書きたくて筆を取っただけ。
私の好きなもの、本当に書きたかったものって、なんだったっけ?
書くことが苦しくなる。
そうなったらいつか、筆を折る。
そんな未来が、見えちゃったんですよね。
商業化、いいですよね。
自分の書いたものが本になるって、いいですよね。
でも、自分にはもしかしたら、向いていないかも。
……などと思いながら、きっとネトコン15も出すと思います(笑)
世間様にはウケないかもしれないけど、自分が一生懸命書いた作品だから。
私の超個人的な気持ちを綴ったものですけど、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
みなさんきっと、こう思ったでしょう。
「それさ、受賞してから悩めばよくない?」
はい。その通りです!(笑)




